スパーゼネコンでの一級建築士ってどんな扱いなの??
皆さんおつかれさまです。
今回は、スーパーゼネコンでの一級建築士の扱いについて話したいと思います。
皆さん、スーパーゼネコンでは何人中に1人が一級建築士だと思いますか??
・・・実は大体4人に1人です!(どこの大手も一緒!)
結構多くないですか?
私はこれ聞いたときに「会社で石投げたら一級建築士に当たる可能性25%かぁ~」とか考えていました。
このパーセンテージはあくまで全社員数で割った値なので、設計・施工している人だともっと割合上がります。
で、実際会社で一級建築士取ったらどんな感じで扱われるのかですが
まず「おめでとう!!」って言われます!
さすがに、「取るの当たり前じゃん??なに喜んじゃってんの?」とはならないです!安心してください!
やはり、大手ゼネコンでも、一級建築士は「ある程度のレベルまで建築の知識を身に着けた証明書」という認識でいてくれます!
ただし・・・これって若い頃限定なんですよねぇ・・・
年齢を重ねていくと、出世している人は資格を保有していることがアタリマエの世界になっていくので、持っているだけじゃ出世していけないんです・・・セチガライッ
それに加え、段々一級ってない人が偉そうなこと言うと、「一級もとれないのに・・・偉そうに・・・」みたいな雰囲気がやんわーり漂ってきます・・
ですので、大手を目指している皆さん!早めに資格は取得しましょうね!
さらに余談。
私、実は設備畑の人間なんです。
どこも同じだと思うんですが、設備の人間って人数も少ないし肩身狭いんですよねぇ・・・(同じ会社なのにっ)
「建築のことわかってないのに口出すんじゃないよ」
「お前は設備のことだけやってればいいんだよ」
了見の狭い人なんかだとこんなこと言ってきますよね。
そんな時にはコレ!一級建築士!
どんな頑固な担当者でもイチコロです!
冗談はさておき、建設業界でプロジェクトを段取りよく進めていくには、各担当者の相互理解が不可欠だと思うんですよ。
設備担当は一級建築士を通じて、建築担当者は建築設備士を通じて互いの考えを理解できれば、より円滑に業務が回っていくと私は信じてます。
この記事をご覧になってくださる聡明な皆様に期待して、今回はここまでとさせていただきます。
お疲れさまでした!
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