☑ふつうの日001:少数派、応援してる。
マニアック門司港シリーズで門司港のこと、門司港レトロのこと、下関などを含めて関門エリアのことを書いていますが、進まないときは「ふつうの日」シリーズでもいいかな。
今回のキーワードは「少数派」
編集中でも許してね。
さあ行こうか。
現在の広く開かれた世界では、多くの人が自由に発言の場をもつことができるようになったと感じています。
そんな今でも、メジャー系動画サイトやSNS等、ある意味閉ざされた世界では、「何が正しいのか」ではなく、「誰が正しいのか」ということを重視しているように感じることがよくあります。
とは言うものの、知人から「どうですか。」始まりの企業所属者です。今は。
「がっつり枠組み」の閉ざされた世界の住人です。
20220101からの所属です。立場はお察しの通りです。短期間だけど、愛されニートだったし。
さて、今朝の出来事です。
朝礼で一言です。テーマに沿ってのお話なんですが・・・何にも用意していません。
急遽だったので・・・
テーマは、「仲間を大切にして、楽しく働ける・・・」でした。
「おはようございます。」
「今までに多数決をとったことのない方、いらっしゃいますか。」
挙手願いますのポーズを取った。
これまた嫌な言い方「・・・使ったことのない方・・・」ちょっとずるいね。
「仲間を無くさないため・・・
多数決を取るときに、いつもやっていることがあります。
必ず少数派の意見の真意を、私がつかめるまで聞くことです。
理由は、しっかりとした考えをもっていることが多かったからです。
もちろん、多数派も持っていますが。
そして、感性が鋭く、本質をついていることが多い傾向があると感じています。
とにかく受け入れて聞く。それから理解する。
理解した後に、少数意見を代弁して議題を再考してもらうことです。・・・以上です。」
・・・と、こんな話でした。1分くらいです。
なんか、考え方がおじさんみたいね。
ちなみに、これやると「忖度派」には嫌われます。私は信念を持って「会議中は中立派」客観的な情報によって判断できるまでは、意見を持たない。そんな事もあって、意見が割れた人とも仲がいい。
自分を持っている人が好きみたい。
いったん余談です。
代弁が必要か?と思う方も多いと思うのですが・・・
個人的な意見としてだけど、感性豊かな人は、言葉での表現が苦手な人が多い。私は、鍛えられて話すようになれた方。気持ちがわかっちゃう。
この業界でも「いわゆるセンスが良い人」にその傾向が強いように感じるね。
そんな人、会議が嫌い。
まあ・・・会議を嫌がる理由もわかるよ。
95パーセント位が、多数決の前に事前打ち合わせをし、望む回答を決めて多数決に臨んでいると思います。
雲行きが危うくなったら。声の大きい人が演説。
その後、公開で挙手により決定する。
その後「皆さんの意見により決まりました。遂行をお願いいたします。」
会議の後は、忖度派すらも心が痛むのでしょう。元気がありません。
「モチベーションアップ」と発言する前に「人間力アップ」・・・これ重要。
戻そうか。
長々と前置き並べたけど、
「少数派の持つ感性と洞察力」は、恐ろしく鋭い。自論なんだけどね。
なぜか問題点をきっちり把握してる。
だから、少数の人の意見と真意は理解できるまで聞くことが大切だと思う。
道を誤ると、心も口も閉ざしちゃう。
人を大切にしなさいという素晴らしい人なら、友人や子供と接するように本気モードで聴くべきだろね。
私は、普通のおじさんでいいけど。
社会人モードで書いちゃってつかれちゃった。
少数派、いつも応援してるよ。って話。
では。
ありがとうございます。 この気持ちを基に・・・ 夢を創ろうか。うん、現実に造ろう。