旅の記録(6)「富山・石川(前編)」(2024/04/10〜04/12)
はじめに
こんにちは、笛の人です。
読んでくださってありがとうございます。
今回は旅の記録です。
記憶が新鮮なうちに書こうと思ったので、旅行一日目の記録を書いておきます。
今回は富山・石川旅行です。
富山は初めての旅行で、一日目は高岡周辺、二日目は富山駅周辺を中心に観光します。二日目の夜に金沢に移動し、三日目に金沢を観光してから夕方に電車で帰る予定です。
その翌日は朝から仕事なのでちょっと大変ですが、まあ仕方がありません。
砺波駅着→雨晴海岸
夜行バスで砺波駅に到着。
電車の始発まで1時間以上あったので、ちょっとだけ散歩しました。
印象は、空が広くて道も広い所は千葉の五井駅を思い出したけれど、大通りは車優勢で彦根っぽいな、という感じでした。
電車で雨晴駅に行き、海岸沿いを散歩しました。
電車を降りると、潮の香りを風が運んできて、なんだか懐かしい気持ちになりました。
そういえば写真は撮っていませんが、首切地蔵尊というのがありました。
上杉謙信が戦の時にどうしても舟が押し戻され、その原因がこの地蔵だとして首を切ったら、舟が進むようになって攻めることに成功した、みたいな話でした。
それでいいんでしょうか?笑
高岡市万葉歴史館
20〜30分くらい歩いて、高岡市万葉歴史館へ。
なぜここに万葉集に関する博物館があるのかというと、万葉集の編纂に関わったと考えられる大伴家持がこの地に赴き、そして多くの和歌を詠んだからです。
万葉集には「堅香子(かたかご、今で言うカタクリ、片栗粉の素)」を詠んだ歌が一首だけあり、それを詠んだのが大伴家持ということで、堅香子がめっちゃ推されていました。
展示は基本的でありながら結構本格的な内容だったので、万葉集について学びたい国文学科生などには丁度いい勉強になるように思いました。
万葉集の諸本の話などもあり、懐かしいなぁと思いながら見て回りました。
桂本(現存する中で一番古い)の複製がとても優美だったのが印象的でした。
また、万葉集の歌は4516首と覚えていたのですが、国歌大観は間違えているということを知りました笑
万葉歴史館については、後日「博物館・美術館の記録」としてまとめようかなと思っているので、とりあえずこの辺で。
勝興寺
さらに歩いて、国宝の勝興寺へ。
予備知識は全く無しで訪れたのですが、それでもなんだか凄みがあり、圧倒されました。
お昼ご飯(ズワイガニ&白エビ丼と氷見うどん)
元々氷見うどんを食べる予定でしたが、どうしても白エビを食べたくなったので急遽予定に無理矢理入れました。
そのため、勝興寺から約4.5キロほど店まで走りました。
昼食は取ったので、氷見うどんは諦めようかと思っていたのですが、やっぱり食べておきたい!うどんやしいけるやろ!と思って行きました。
昼食は二食目です。
ついでに、海鮮のお店まで走った時に撮った景色の写真も載せておきます。
高岡大仏
氷見うどんの美濃屋さんから、歩いて高岡大仏へ。
瑞龍寺
さらに歩いて国宝・瑞龍寺へ。
夜ご飯(富山ブラック)
これも食べると決めていました
おわりに
富山駅からホテルまで歩き、一日目は無事終了です。
夜行バス明けから始まって、結構走ったりもしたのでかなり疲れました。
でも、有名な観光地の海岸や大仏、万葉集に縁のある博物館、国宝指定されているお寺二つ、そしてご当地グルメ三つ、とかなり充実した一日になりました。
明日も充実した一日になるよう、全力で遊びたいと思います。
ということで、最後まで読んでくださってありがとうございました。
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