読書感想文(93)J.K.ローリング、L.フレイザー作、松岡佑子訳『ハリー・ポッター裏話』
はじめに
こんにちは、笛の人です。
読んでくださってありがとうございます。
今回はハリー・ポッター関連書籍です。
感想
この本はどうやらまだハリー・ポッターが完結していない頃に書かれたもののようで、まずそのことに驚きました。
普通、こういうものって全部完結してから出るものだと思っていたので……笑
ものすごくサラッと読めてしまったので、正直あまり印象に残ったところがありません笑。
そうなのかーと思いながら読みました。
強いて印象に残ったところは、J.K.ローリング氏が影響を受けた他の作品です。
シェイクスピアの『冬物語』やルイーザ・メイ・オルコットの『若草物語』などを特に読んでみたいと思いました。
パラパラとめくっていると、そういえば登場人物の名前をお墓で見つけていたというのがすごいなと思いました笑。
確かに色んな名前がありますが、もし自分が小説を書くとしたらなんとなく抵抗があります笑。
また、職を転々としているのも意外でした。
自分はこれほどフットワークを軽くして生きていけるかと言われると、微妙です。
でも自分がやりたいことを我慢するのは嫌だなぁという気持ちもあります。
時代も国も違うため全く同じようには行かないと思いますが、何かあった時には思い出したいです。
おわりに
今日、「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展に行ってきました。
よくわからないものもありましたが、面白かったです。
今でこそ魔法はファンタジーとして捉えるのが当たり前ですが、過去には真剣に考えていた人がいたということがよくわかりました。
これについては、気が向いたらnoteに書こうと思います。
ということで、最後まで読んでくださってありがとうございました。
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