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新規事業のセールス・マーケティングで絶対に避けるべきたった1つのこと(残りの成功要因1割の話)

前回の記事「新規事業成功の9割は社内調整である」の続きです。
https://note.com/arata_leon/n/n9ae933ed3273

新規事業成功のための残りの1割の要素。
ズバリ結論から言うと、やたらと新規施策に飛びつくことです。

新しい手法に飛びつかず、確度の高い(再現性が高い)施策にリソースを集中投下するのが良いでしょう。

私の経験上、新しいこと(新規事業)×新しいこと(新規セールス・マーケティング施策)は不確実の掛け合わせてになるため成功確立はかなり下がります。

そもそも、新しいことをやるのは労力がいるので大変ですし。

もちろん、これはいける!という確信があればやって良いと思います。

新規事業は常にリソースが限られる状況で勝負する必要があるので、効果が実証されたマーケティング施策にリソースを集中投下することが重要です。

大切な点なので繰り返します。効果が実証されたマーケティング施策にリソースを集中投下することが重要

また、特にベンチャーやスタートアップ、中小企業で新規事業をやってる時は、既述のリソース不足に加えて、大抵スピード感が求められます。すると、通常では気付けるはずの事にも、気が回らず思わぬ失敗をすることもあります。

なので、多少理想の形と違ったとしても、いつも通り回っている安定的な施策や方法を取ったほうがよいです。失敗やエラーのリカバリーに時間や気力を割く必要がなくなります。

これは、新規事業という険しい山を登るにあたってとても重要な要素です。


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