今が一番若いってよ#3(ある男を読む)

平野啓一郎さんの「ある男」を読みました。

面白かったです。久しぶりに一気に読むことができました。私は図書館にリクエストを出していて順番が回ってきたら図書館より通知がきます。「ある男」は人気があって随分時間がかかりました。

自分が結婚した相手が名乗っていた名前と別の人物だったという衝撃の事実、確かに結婚相手というのは他人で、知り合うまでの過去は全く知らないのが普通だ。

ゴロウデラックスの平野さんの回を見返してみた。未来で過去は変えられるという平野さんと吾郎さん。（SMAP解散に至る過去も未来で変えられたらいいなとちょっと思う)

平野さんのデビュー作から現在に至るまでの紹介もあり、スタッフさんの入念な準備、その人に対する尊敬と愛があると改めて感じた。

吾郎さん戸山アナの朗読もあり、やっぱりいい番組だった。無くしたのはもったいなかったとつくづく思う。インテリゴロウや誌上ゴロデラも始まったけど、ゴロデラの良さはまた別格だ。
マチネの終わりは読んでるんだけど、平野啓一郎さんの他の本も読みたくなりました。