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おすすめ手帳型スマホケース

筆者は手帳型のスマホケースを愛用しています。理由がずばり『折り畳みケータイ(ガラケー)を使用していた時期が長いから』。

昭和世代は大人になってから携帯電話を持ち始めた方が多いかと思いますが、当時の携帯電話であるガラケーは折り畳み型がほとんど、つまり画面部分がむきだしなんてありえなかったわけです。だからスマホに代わってから画面側にカバーがないなんて心もとなさ過ぎてカバーをしたくてたまらなくなるんですよ、心配で。
またガラケー持って移動する際にはカバーがあった為【携帯本体をわしづかみして持つ】事が当たり前だったので、現代のスマホを手で持とうとすると、手帳型ではないケースの場合スマホの側面側までしか持てず結果すぐに落としそうで、その「持ち運び時の不安定さ」が嫌になるのです。
昭和世代に手帳型ケース使用者が多いと言われる所以は、実は筆者と同じ理由ではないかと密かに思っています。

さて動機はそれでしたが、実際手帳型を使うとスマホを使用していない時の誤作動はゼロだわ、スマホを閲覧する際は両手で持つため安定感抜群で落下させる事も皆無だわですっかりその利便性にはまっております。

と言うわけで今回はおすすめの手帳型ケースをいくつかご紹介しますので、普段手帳型を使わない方にもぜひ挑戦していただきたいです。


下記の記事にあるように当初はminneで購入する事が多かったのですが、

最近良いスマホケースを見つけました。

サンクレストと言う大阪に本社のあるメーカーが数多くスマホケースを発売しているのですが、こちらの手帳型スマホケースは中身が優秀なんです。たとえば下記の girlsi のバイカラーダイアリーカバー手帳型ケースですが、

中身は下記の様になっています。
ここでこの右側、スマホを差し込むケースなのですが、これが他のメーカーと一味違う所であり筆者の一番のお気に入りポイントです。
こちらのケースは、一般的な手帳型スマホケースにありがちなハードケースではなく、ソフトケースなのです。
「たったそれだけ?」と思いがちですが、いやそれだけでスマホ本体の着脱のしやすさが全然違います。
一度ケースを付けたら滅多に外さない方もおられるとは思いますが、外出先でフリーWiFiをよく使用される方はケースが分厚いとWiFiをキャッチしにくい為外したい時もよくあると思います。その時に固いハードケースだと外すことが毎回地味に大変です。また、そのケースが鬼のように固い場合、着脱する度にスマホ本体に傷が付きそうで不安な思いもします。ですからケースは柔らかすぎても意味がありませんが固すぎてもいけない微妙な所があり、その点このソフトケースはスマホをしっかりホールドしてくれつつ外す際は楽な優れものなのです。
また、もう一つ嬉しいポイントが一つ。下の写真をよーく見て頂きたいのですが、このソフトケースは枠が全面覆われているので万一の落下でも安心感があるんですよ。

こちらがサンクレストの手帳型スマホケース。よーく見ると枠全体を覆っています

これまた売られている手帳型の一般的なスマホケースは、下記の様に数か所空いており枠全体をカバーしていません。ハードケースだからそうしないとスマホ本体を外しづらいのだと思いますが、これだけ空いていると落とした際にカバーされていない部分が傷がつく事もありえます(実際知人はこのタイプの手帳型を縦方向に落とし、カバーされていなかったスマホの底部分にがっつり傷が付きました)。

ハードケースゆえか枠全体はカバーしていません。特に上部と下部は全くカバーなしです。


手帳型はスマホ本体に傷が付きにくく、そもそも落下もさせにくいので内部のケースの形状まで気にされる方は少ないとは思いますが、このサンクレストの手帳型の内部ケースはかなり優秀でお勧めです。

ただ、このサンクレスト商品に限らず一つ注意点があります。
それは手帳カバーが合皮の製品の場合、経年劣化があるという事です。具体的には製造の年が古い場合、未使用新品の物を購入しても使って数日で合皮部分にヒビが入ったり皮がボロボロはがれてくる恐れがあります。
「サンクレスト 手帳型スマホケース」でgoogle検索するとAmazonや楽天市場など多くの通販サイトで商品がヒットしますが、必ずそのスマホケースの製造年を調べ古い物はさけてください。直近の日付の口コミも参考にされると良いでしょう。

ちなみに筆者は2018年あたり製造のサンクレストの手帳型を現在使っていますが、合皮ではなく布製品の為か今の所問題はありません。

下記のような布製品であれば、合皮より劣化は少ないと思われます。


こちらの「こぐまのケーキ屋さん」のスマホケースはデザインの良さもありかなりお勧めです。ただ、カバー部分は全くマグネットがないのでご注意ください。ない方がカードの磁気が壊れにくいので良いと言う方、又気にしないと言う方には大変お勧めです。



「いや、もっと大人っぽいデザインの物が欲しい」「男女兼用はないのか」と言う方にはエレコムのこちらの製品が安い時にはお勧めです。

筆者も一つ同じ物を持っているのですがエレコムの手帳型の中味は下記のようになっており、こちらもスマホをはめこむケースはソフトで大変着脱がしやすいです。また、サンクレストと少し違いがあり、なんとこのケースは電源と音量調節のボタンまでカバーされているのです。


分かりにくいですが、右の電源ボタン、左の音量調節ボタンもカバーがされています

これが硬くて押しにくいと言う声もあり(筆者の品は大丈夫でしたが)好き嫌いがあるかもしれませんが、とにかくスマホの枠全体をカバーしてほしいと言う方にはお勧めです(サンクレストは電源ボタンと音量調節ボタンの部分はくりぬかれておりカバーはされていません)。

ただ、このエレコムの商品はいくつかデメリットがあります。
カバー部分に内蔵されているマグネットが弱い事、またカバーをしめた時に商品写真のようにはきれいに閉まりません。若干斜めに曲がったようになります。それらが気になる方にはお勧めできません。

しかしながらこの商品はスマホをはめる部分がソフトで扱いやすいと言ったメリットの他に、デザイン自体が大変シンプルで使いやすい事、手帳型ながら厚さは薄い方である事、カラーが9色ほどあるのですが色を選ぶと大変お安く買えるため(特に赤色は激安)お試しには良い事がメリットとして挙げられます。
品ぞろえは現在のところブラックが一番よく、iPhone 12 / 12 Pro、iPhone 12 mini、iPhone 13、iPhone SE、iPhone 12 Pro Max、iPhone 13 / iPhone 14、iPhone 13 Pro、iPhone 13 mini、iPhone 13 Pro Max があります。



販売している所が2つあり、iphone SE第三世代用を探されている方なら下記リンクからが安く買えます。

こちらのリンク先はiphone SE第三世代用しか取り扱いがありません。


iphoneSE 第三世代以外を購入されたい方は、下記リンクからどうぞ。


「スマホをはめこむケース自体はそれほど気にしないから、デザインをもっと選びたい!」と言う方にはminne(ミンネ)がデザイン豊富でおすすめです。
スマホをはめこむケースはハードケースにはなり、エレコムやサンクレストのソフトケースよりずっと硬くはなってしまいますが、めちゃくちゃ硬すぎてスマホの着脱が大変、と言うほどではありません。
ただ、先にお伝えした通り、下記の写真のようにスマホ本体の枠全体をカバーする形にはなっていない為ご注意ください。筆者のように手帳型に慣れていてスマホを滅多に落とさない方ならそこまで気にしなくても良いとは思いますが。

ハードケースゆえか枠全体はカバーしていません。特に上部と下部は全くカバーなしです。


デメリットは個人で販売している所が多い為か値段は少々高め(おおよそ2,980円~)、合皮の物は365日毎日使うと1年が寿命(折り目、ストラップボタンなどよく使う部分が割れてきます)という事くらいでしょうか。ただ2つ目のデメリットは合皮のケースだとどこで買っても同じことだとは思います。

店舗では中々見られないデザインの豊富さは目を見張るものがあり、個性的なスマホケースが良い方、絶対人と被らない物を探している方にはminneは大変お勧めです。

個人的にお勧めのショップはこちら。
男女ともに使える洋画・邦画を中心としたデザインが多いこちらのショップ【個性派スマホケース NatureMate】は値段も比較的安く、またデザイン画が豊富にあるのでお勧めです。

と言うわけで、今回は【お勧めの手帳型スマホケース】でした。


最後にお勧めをまとめると、

・スマホ本体をはめるケースにさほどこだわらない+誰とも被らないスマホケースが良いならminne、
・※スマホ本体をはめるケースにもこだわる(とにかく着脱できる柔らかい物が良い、スマホの枠全体をカバーしてほしい)+値段も安い物希望ならエレコム、値段が高くても良いならサンクレスト iDressシリーズ 

※セール価格になっている物は製造日から年月が経っている事もありうるのでカバーが合皮製の場合、お試し感覚で購入される事をお勧めします。アマゾンのレビューも参考下さい。

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