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【短歌】冬の朝を耐え抜け。
こんにちは、あられです。
みなさまのもとへは最強寒波さんはいらっしゃったでしょうか。
来ても来なくても、12月は寒い季節ですよね。
「髪が崩れちゃう…!」なんてマフラーをできずにいる私ですが、
そろそろ大人しく、長いものには巻かれたいと思います。
そんな今日この頃の短歌です。
![](https://assets.st-note.com/img/1703170146605-uf0CtOxNpY.png?width=800)
この時期バスに乗ると、窓が白く曇っています。
外気温との温度差で結露ができているだけなんですが、
これが満員の社内だと、なんとも不快です。
冬なのになんだか暑苦しい空気が籠っている感じがして、
どっと疲れます。
そんな、とある日。
「冬なのになんだか暑苦しい空気が籠っている感じがして、
どっと疲れるな~。」
なんてふてくされていたのですが、窓の外に目を向けると、ぼんやりながらふわふわとした光が。
街路樹や道路沿いのお店の電飾です。
観光名所になるようなイルミネーションではまったくないのですが、
窓の結露が素敵にピントをぼかしてくれていて、なんとも幻想的でした。
バスのやな感じの熱気も、こんなに見え方をする日もあるのだと、
少し感動。
日常風景1つ1つから感動を拾うような、そんな心の余裕がある日ばかりではありませんが、たまたま見つけられて非常にハッピーでした。
ささやかですが、
冬の寒い日が億劫なあなたにも、
小さな感動が見え隠れしますように。
みなさんに幸せパウダーをかけまくっておきますね。
それでは、また!!
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