わたしであることに価値を置く

「人と違うこと」に価値を置くのではなく、「わたしであること」に価値を置くのです。

それがほんとうの個性というものです。

「わたしであること」を認めず、他者と自分を引き比べ、その「違い」ばかり際立たせようとするのは、他者とを欺き、自分に嘘を着く生き方に他なりません。


他者との「違い」を強調するのではなく、たとえ凡庸で「その他大勢」であっても、「わたしであること」に価値を置く。

あなたの個性とは、相対的なものではなく、絶対的なものですから。



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