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國分功一郎著『暇と退屈の倫理学』と由縁別邸へ。

國分功一郎著『暇と退屈の倫理学』
現代の消費社会においての気晴らしと退屈が抱える問題点を鋭く指摘した、東大京大で1番読まれたベストセラー本とのこと。

面白いです。好きなことは、もはや願いつつも叶わなかったことではない。資本主義の全面展開による先進国の裕福さは真実かなど。常識を覆す内容は新鮮で刺激的です。

休暇2日目は世田谷代田駅すぐの『由縁別邸』へ行ってきました。駅から続く緑の遊歩道。小田急線が地下に通った跡に作られたそうです。温泉と茶寮で閑静な場所で、お香の香りと無駄なものを排した、とても落ち着く空間でした。予約制。

その後は下北沢南口の蕎麦屋『はんさむ』へ。相変わらず絶品な蕎麦で、会社事務所が下北沢にあった頃に何度かお邪魔しました。久しぶりに美味い蕎麦を堪能しました。

今日は読書に夢中なので、このまま自宅に帰って國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』を読み進めたいと思います。

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荒武裕一朗
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