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楽しかった日の次の日は鬱

楽しかった日の次の日は気分がジェットコースターかと言いたくなるほど落ち込む。朝起きた瞬間、布団から出られない。眠い、寝たいのではなく、何もする気力が湧かない。昨日は楽しかったのに、今日は一人。この孤独感に押しつぶされそうになる。
それは昨日が楽しかった程、それに反比例するように次の日の気分は最悪になる。
この孤独に耐えながらこれから生きていけるのか、不安になって布団から出られない。
次の日にはこの感情も軽くなっているのだが。
最近はそれに気づいてから楽しむということを無意識のうちに制御するようになってしまっている。
楽しんだ分だけ負の感情に襲われる。
こんなことを気にしないで楽しみたい。
けど生きていく上で楽なのは
ずっと気分がプラスの状態で維持するよりも、
ちょっとマイナスを維持することだと思う。
少し不安な、マイナスなほうが安心する。矛盾しているような気もするけれど。
でも楽しみたい!楽しくいきたい。
そう思って次の日の対策をすることにした。
楽しい予定がある次の日は一人にならずに誰か友達と会う。
誰かといるだけで不安は少し軽減されるような気がする。
しかしこの友達と会うことが楽しいイベントとして成立してはいけない。
そうしてしまうと次の日また落ち込むだけだから。
長い付き合いの友達と、ちょっとご飯に行って、たわいもない会話をしてすぐ解散。
私の感情を理解して付き合ってくれる友達を持ったことは本当にでかい。
感謝してもしきれない。
友達に会えないときは
次の日用に自分の好きなチョコレートを用意して、
朝起きてすぐにコーヒーを入れてそのチョコを優雅に食べる。
しないよりは気分は楽になる
一番やってはいけないことは布団の中にとどまること。
脳だけ永遠と働いて、負の感情をループする。
わかっていても朝布団から出られず一日何もせず、動かず過ごすこともまれにある。
これは年を取ると改善されるのかな。今はまだ多感な時期なのかもしれない、と思うことにしたい。

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