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(自動車乗りにとって)最適な傘の大きさとは?

 今日の天気予報は雨、と聴いてたが暗くなるにつれて雨足が強くなってきてきました。夕方に仕事を終えて帰宅できたのは幸いだったかもです。
 自動車通勤に雨は無縁と思えるかもしれませんが、会社の駐車場から更衣室及び職場まではそこそこ距離があります。郊外や田舎にある工場ならどこでもそんな感じです。なので、普段使いの傘は家ではなく車の中に置いてあるんですね。

 ただ最近、そんなマイ傘で「これはやっちまったか?いや、いいのか?」と思える話が。
 長らく使っていた傘の下ろくろ(内側の骨を止めている部分)が欠けてしまい、手元の上にある箇所(『下はじき』と呼ぶそうです)に引っ掛からなくなってしまったんですね。なので、新調しようと帰路の途中でコメリへ。小さいホムセンながらも品揃えが良くていいですね、コメリは。そこで一番大きな70センチの傘を買い、すぐ使うから包装は要りませんよと告げて帰りました。

 その数週間後、本格的な雨になり、さあ使ってみようと思ったら

「……あれ? デカい!」

 いや、大きいのは別にいいんです。その分身体も覆えますし、背負ったり手に持ったりしたカバン等々が濡れなくて済みます。しかしこれを使った後が問題でした。
 まず自分が車に乗り込み、傘を軽く降って水を切った後、車内にしまおうとすると「大きすぎた!」と感じてしまったのです。そりゃそうです、軽自動車のセダンにある運転席なんてコックピット同然で、空間が狭いのは言うまでもありません。そんなところに70センチの傘を持ち込んだら、デカいと思うに決まってます。
 大きい傘は役に立ちますが、ここだけは失敗でした。かといって、車を基準にして傘の大きさを決めるわけにもいきません。普段使いと車内用の傘を別にすれば? と一瞬思いましたが、そもそも普段の行動で車を使ってますからそんなのへったくれも無いんですよね。車に合わないのはしょうがないのです。やはり自分の身体に合わせた方がいいでしょうし。

 じゃあ、どんな人ならどのサイズが適切なの? という話になりますが、参考までにこちらを。

 傘の布を張ってる部分が「親骨」、広げた際の大きさが「差し渡し」、そして手元から先端までが「全長」。
 つまりコメリで買った70センチ傘は、自分が思っていたよりも差し渡しが大きかったんですね。しかも骨の本数は16本。以前は8本傘でしたから、それだけ布の面積も増えるわけで、余計に大きく感じたわけですな。納得です。70センチ傘も複数種類があったので、別のだったらまた違っていたかもです。

 だからもし次に傘を買うとしたら、親骨が60~65センチくらいで、かつ差し渡しが広いものを選べば、普段使い及び軽自動車へ乗り降りする際にも困らない、ということでしょうか。これから傘を買う時は気をつけよう。

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