昼間から酒を飲むということ。
なぜ昼間から飲む酒はあんなに美味しく感じられるのだろうか。
昼間から飲むことへの背徳感か。
それとも昼間から酒を飲める、という安心感か。
少なくとも、余程のことがない限り、昼間はテンションが高い。
そこに軽く嗜む程度の酒が入れば、気分も良くなるというもの。
若い頃、親子でどこかへ出かけた際、自分が運転手だと親父はたいてい酒を飲む。そして良い気分になる。
陽気なもんだなぁ、と思ったが今になると分かるな。
あれは昼間からもっと陽気になりたくて飲んでるのよね。
写真は、つい先週末に東京へ出かけた時のこと。もちろん全行程で電車だから、いつ酒を飲んでも問題なし。結局、昼にグラスビール一杯、夜はハイボール一杯飲んでしまった。案外普通に過ごせた。
あー、この楽しみを知ったからには、もう止められないや。
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