「#家族募集します」2話。子育てするママは大変。また感極まるなんて…。
2話も終わってしまいましたね~。
今回も思わず涙が流れてしまいました。
とても自由でマイペースな横瀬めいく(岸井ゆきの)を中心に物語が展開していった2話。
彼女はシングルマザーでありつつ、シンガーソングライターの夢を捨てきれていない状況でしたね。
「にじや」に住み始めたものの、マイペースな横瀬めいくの言動に蒼介(仲野太賀)は度々イライラしてしまい悪い雰囲気へ。
俊平(重岡大毅)は理解をして受け入れようとする姿勢を見せつつも、礼(木村文乃)は正反対な性格の横瀬めいくに警戒気味でした。
息子である大地くん(三浦綺羅)の表情の変化が良かったですね。
悲しくて寂しそうな本心が顔に出てしまったようで、ジーンとしてしまいました…。
横瀬めいくの気になる言動
価値観の違いなんだろうけど、他の大人3人には理解しがたいもことがありましたね。
・「お好み焼きはマヨネーズを食べるようなもの」と言って、かけまくる
・タバスコをお好み焼きにかけまくる
・子どもを置いて一人で駅へ行き、弾き語る
ママ・パパからしたら驚きを隠せない様子でした。
礼は娘の雫ちゃんにかけられそうなマヨネーズを貰い、少しだけマヨネーズをかけてあげていましたね。
あそこのシーンでは横瀬めいくを警戒しまくってました。
親からしたらマヨラーになり、肥満体質になっていっていくことを恐れるでしょうね。
今まで大切に育ててきて、ここで全てが水の泡になったら最悪です。
一人で弾き語りに行ってからも色々と考えている表情をしていましたが、大地くんのことはずっと頭に残っているようでしたね。
夢を追い気持ちと、母としてもしっかりしなければいけないという葛藤で悩んでいました。
俊平の言葉や礼のハグと「おかえりなさい」はしっかり心に響いたようですね…。
弾き語りの仲間はいたけれど、「子育て仲間」ができたことが横瀬めいくにとって大きかったのでしょう!
そして今回大地くんからお母さんのご飯が食べたいと言われてとても嬉しかったみたい。
大地くんに必要とされていることを再認識でき、これからどんなお母さんになっていくのか期待しちゃいますね!
蒼介がイライラしていた理由
今回、横瀬めいくの一挙手一投足にイライラしていた蒼介。
なぜかというと、自身の過去と重なってしまっていたからでしたね。
蒼介は子どもの頃、父親が出て行ってから母親一人に育ててもらっていたようでした。
そして、その母親を信じていたけれど気付いたら母親までどこかに行ってしまったみたいです。
その過去を知り、とても悲しくなってしまいました。
蒼介のこれまでの言動には辛かった自身の経験から来ているんだなって…。
そんな過去がありながらも、現在強く生きている蒼介を見ていると泣けてきます。
優しいですよね~。
応援したくなります。
ママの正直な気持ちを明かした礼
横瀬めいくに警戒する姿を見せていた礼でしたが、子育てから離れたくなる気持ちは理解していました。
子育てを経験していない僕でも「思っている以上に大変」ということは子育てしている方から話を聞き、イメージを持っています。
ママの気持ちがわかる礼が「にじや」にいてくれて本当に良かった。
俊平の信じる姿と大きな宿題
横瀬めいくをフォローしつつ信じ続けた俊平の姿が大人で素敵なパパでした。
目を潤ませながらも想いを伝える俊平の姿はジーンとしてしまいましたね…。
カッコ良かった。
そして、ラストに俊平に対して息子の陽くん(佐藤遙灯)はお母さんのことについて聞いていましたね。
あのシーンだけで涙が出てきてしまったんですが…
次回どんだけ涙を流してしまうんだろう。
3話ではついにお母さんが亡くなったことを話すかもしれませんね。
8月13日か…。
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