Weekly updates 20/07/20-26
(1)コロナ対策に思うこと
三日間だけ会社に行った。後半は4連休で、新規感染者数が高止まりし始めたこともあって久しぶりに春の自粛生活を思い出した。いろんな予測や、いろんな意見があるけれども、僕としてはPCR検査をいつでも受けさせてくれて、できるだけ早く検査結果を出してくれたら、地方にも行きやすくなるし、もっと経済も回せるのにな、と思う。無症状者も含めるとかなりの感染者がいるのかもしれないが、でも圧倒的に数が多いのは非感染者なので、非感染者は元気に安心して活動できるようにした方がいいではないか。勿論マスクや消毒や換気やディスタンスや大声回避など感染対策は前提での話です。それと、何にも優先して医療施設と医療従事者をサポートして私たちの社会の安心安全の基盤を確保していきたいものです。
(2)友人たちと会う機会が増えてきた
コロナ以前からあってなかった友人たちと、ランチに行ったりディナーに行ったりし始めました。ほんの数か月でも会えなかった時期があると、嬉しいものですね。あらためて友人のありがたさが身に沁みます。
でも、この期間にみんないろいろ考えたようで、話していて面白い。一見幸せそうに見えてもどう生きて行くか本当に考えないとこのままはないなと思っている人、自分の中に新しい自分を見つけてしまい今夢中でそっちに取り組んでいる人等々。そういう僕自身、こうやってnoteを始めたり、料理をすごく真剣に作ったり、今までとは違う方向に踏み出そうとしていたり、端的に言うと変わりましたもんね。不謹慎ではありますが、敢えて本音を言いますと、個人的にはこのコロナの不自由な状態によって自分を見つめなおせて良かったと思っています。
僕らも生き物なの環境適応しないとサバイブできないので、なんとか試行錯誤しながらも自分自身も変化して生きて行かないと。友人と話していると、あらためてそういうことに気づかされますし、励まされますね。
(3)新しいスタートに向かって
去年の4月から物理的にもドワンゴやKADOKAWAから離れ、仲間や友人たちのご支援をいただきながらアドバイザー的な仕事を中心に「今」と関わってきましたが、コロナ禍によって更に本質的な問題と向き合わねばならず、僕にとって非常に大事な自己変革の時期に来ているのだと思っています。しっかり考え、準備して、自分のコミットすること、ものをはっきりさせて少しでも恩返しができるように、僕なりに精一杯頑張っていきます。
今までやってきたことを全部やめちゃってどこかに行くということではありません。いただいた機会をもっと大事にこれからの世界を作って行くために自分のできることは何かと考え、行動しようということです。
今週も頑張りましょう!
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