足立区探索②　ラーメン富士丸

こんにちは。かわかみです。足立区探索のコーナーです。

前回は二郎系ラーメンのお店に行ったので、今回は高級イタリアンか、はたまた本格焼肉か、などと予想されているとは思いますが、今回はなんと二郎系ラーメンです。連載二回目でまさかの被り。ラーメン屋探索に名前を変えたほうがいいのかもしれません。

今回訪れるのはラーメン富士丸。場所は大師前駅が最寄りとのことで、西新井駅で乗り換え、大師前駅に向かいます。

大師前駅に初めて訪れたのですが、なんとこの路線は西新井駅と大師前駅の2駅のみ。23区内にも関わらず、大師前駅は無人駅です。

私はど田舎出身だったので、終始冷静沈着でしたが、都会出身の方なら、異世界の駅に迷いこんでしまったのではないか、と狼狽してラーメンどころではなくなってしまうと思うので、注意してください。

そして、無人駅にも関わらずやけに広いホームは一見の価値あり。みんなで集団行動ができるサイズ感です。

ラーメン富士丸は大師前駅から徒歩数分です。駅から近いので助かります。しかし、油断しきった私に、2重の罠が襲い掛かります。

①どっちが入り口かわからない

地図アプリ片手にたどり着き、並んだのですが、思いっきり裏口でした。前の客はテイクアウトの受け取りをしていました。青いベンチが置いてあるほうが入り口です。

②並んでいるのかどうかがわからない

入り口を見つけたのですが、サラリーマン風の男性が3人談笑しており、並んでいる客なのか食べ終わった客なのか判断がつきません。しかし私は二郎に並ぶことにおいては誰よりも得意。私の見極めにより客だと判断し、並んだのですが、彼らは見事に食べ終わった客でした。店員さんが優しく店内に招き入れてくれました。

教訓　並んでいるかどうか聞こう。

さまざまな試練を突破し、無事着席。平日の18時30分くらいに入店したところ、待ち時間は無く、席にも余裕がありました。

麺の量はデフォルトで350gと多め。私は少なめを頼みました。少なめ、もしくは麺半分を頼んだ場合、ブタカスアブラ、生卵、ヤサイ増しが無料とのこと。私はブタカスアブラをオーダーしました。

ちなみにここらへんの情報は、全て食券機に書いてあるのでご安心を。かなりの文字数なので、瞬時に読み取りましょう。

また、おしぼりが席の後ろに置いてあるのですが、「2本以上取った場合、泥棒とみなして出禁」とも書いてありました。泥棒デビューしないように気をつけてください。

さらに着丼の前に無料オーダーを聞かれます。ニンニク多めとアブラちょい増しをオーダー。

いつもそうなのかは分かりませんが、食券を渡してから着丼まで、吉野家ばりに早かったです。

第一印象は、でっけ〜ブタ！です。

そしてニンニクの多さです。丼上＋別皿にこれでもかというほどの量です。

そしてブタカスアブラ。こいつをつけ麺風にして食べるのが最高です。寿命は確実に縮みますが。

麺はそこまでは太くないのですが、小麦を感じる噛みごたえがあり、癖になります。ブタはホロホロ。ゆでたまごはフツ〜です。言葉にするなら、モワァ...です。

あと、水がとにかく冷たくてうまいです。たまに、常温か？という水を出す店がありますが、この店はしっかり冷えています。真冬の水道水くらい冷えています。

キンキンの水を飲むと、二郎系ラーメンを食べ後に飲む水が一番うまいんじゃないかと思います。二番目は二郎系ラーメンを食べた後のゲップです。

書くことがなくなってきたので、二郎系ラーメンを食べた後の私あるあるを書きます。

やたらIQが下がる

激闘を制した後によくあるのですが、店舗に忘れ物をよくするんですよね。今回も帰り道がよくわからなくなり軽く迷いました。

もう何も出ないので、今回はこの辺にしようと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。

足立区で他におすすめの店があったらぜひ教えてください。

他の記事では、木を切ったり、畳を敷き詰めたりしているので、ぜひ読んでみてくださいね。