8つのルール


はじめに

スピリチュアルな事に興味が出てくると、これまで観ていた世界が拡がった感じが出てくる。物事を見る尺度が増える感覚か。

とはいえ、常々思うのは「スピリチュアルが現実逃避であってはならない」ということ。

精神世界も、物質世界も、どちらも同在してるのがこの地球で、どちらも求めるのが人間だと思う。

現実世界から目を背けて精神世界に逃げ込むためにスピリチュアルに偏っては駄目だと思う。思い込みが激しくなってしまったり、自分を特別視しがちになってしまう。それは幸せとは程遠いと思うし、あくまでも私たちは人間であり生きている存在だ。常に平等なんだ。

『自分だけが特別だ』となってしまった時、それは時に大きな孤独に包まれる。
誰も判ってくれない、誰も私の価値を理解してくれないと、外に求め始めるきっかけにもなると考える。

元々皆特別な存在であるから、平等で対等。相反するような感じではあるけれど、他人と比べて特別とするのではなく、そもそも特別で、皆一様に特別であると判れば『自分だけが特別』とはならないはずだ。

さて、前置きが長くなったけれど、以前綴った有料記事の中で話題にした「8つのルール」について話そう。

8つのルールが出来るまで

タロットの出逢いと内省の始まり

生きていれば誰しも何らかの悩みがあると思う。お金の悩みだったり、人間関係の悩みだったり。
私もそれらが無いわけじゃないけれど、もっと質の違う事に悩まされるようになったことがあった。

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