悩み

絵を心待にしてくれてる人には何だか申し訳なさを感じつつ、内省と絵が出きるのはワンセットだから綴っていく。

今描いているタロット絵『小アルカナ』も『大アルカナ』同様にそれぞれ物語がある。

私の理解が深まるように完成するその絵は、ゲーム428のようなザッピングシステム的に、理解がすすんでいくとストップ(ロック)がかかる。

ゲームのように『他の章をやらないとロックが解除出来ない』感じで、理解が深まるまで絵が描けない。
 
私が『ワンド』→『ソード』→『カップ』→『ソード』→『ペンタクル』→『ソード』→『カップ』という順番で描いてる理由はそれだ。

  

頭のなかにストーリーや絵が浮かんではいる。けれどそれらを描こうとしても『芯となるもの』が入れられないので理解するまでロックがかかるのだ。

『芯となるもの』は『カードの命』となるもの。

カップもロックがかった。不思議なことにどれも止まることはない。「ワンドの続きが描けそう」と思っていたら、ペンタクルの3が浮かんだ。

一人で「すご!」等と自賛するかのように感動する。これは私だけのもの。
最近ずっと苛々してたことがワンドの5で、解決がペンタクルの3だった。

視座の違い、視野の違い

言われたら侮蔑されたと腹立ってた時期もある。それは私の自信のなさでしかなく、慢心でもある。

視座の違い、視野の違いを語るとき、確かにそういう気持ちがないわけじゃない。それはエゴをぶつけられてることに不満があり、逆にエゴをぶつけ受け取らないことに不満がでる。

そうじゃない。

ちがうちがう。

そうじゃ、そうじゃない。

悩みについて

『悩み』の本質にたどり着いた気がする。

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