荒井 佑介-Yusuke Arai-

NPO法人サンカクシャ代表理事 ホームレス支援→子どもの貧困→若者支援と日本の貧困問…

荒井 佑介-Yusuke Arai-

NPO法人サンカクシャ代表理事 ホームレス支援→子どもの貧困→若者支援と日本の貧困問題などに12年近く関わる。 サンカクシャでは学校や社会に馴染めない15~25歳くらいの若者が孤立せず、自立に向かえるよう、社会サンカクを応援しています。

最近の記事

2021年の振り返りと2022年の取り組み

2021年はたくさんのご支援、応援をありがとうございました! 2021年はサンカクシャにとっては大きな変化の年でした。 まず、コロナに悩まされ、活動がしにくい中、できることを模索していきました。 何よりシェアハウスが盛り上がったことがこの1年の最も印象深い出来事だったように思います。 コロナの影響を受け、居場所のあり方が変わり、若者の相談の毛色も変わってきました。 家出したい、家や仕事がなくなった、そんな若者の相談によくのっていた気がします。 そして、何よりシェアハウスを

    • 「支援」という看板を外してみようと思った話

      私は現在、NPO法人サンカクシャという団体を2019年に立ち上げ、15歳から25歳くらいまでの若者の居場所作りや仕事、住まいのサポートを行っています。 居場所は3箇所、都内で約160人くらいの若者に伴走をしてサポートしています。 団体立ち上げの前からホームレス支援や子どもの貧困問題に取り組み、活動を始めてから13年近く経ちました。 子どもの貧困という言葉が全国的に広がり、SDGsという言葉の広がりやコロナの影響も相まって、社会貢献や人のために何かをするという行為はそれほど

      • 若者支援者”VTuber”化プロジェクト

        NPO法人サンカクシャの代表の荒井です。あらいちゃんと呼ばれてます。 私は、2019年にNPO法人サンカクシャという団体を立ち上げ、15歳から25歳くらいまでの若者の居場所作り、進路・就職、住まいのサポートを行っています。 いわゆる若者支援と呼ばれる活動をしています。 https://www.sankakusha.or.jp 今回、若者を支援する一つの形として、私がVTuberデビューしてみようと思い、着々と準備を進めています。 コロナの影響を受けて、支援のあり方が変

        • NPO立ち上げのリアル!設立から半年の間にやったこと、学んだこと

          NPO法人を設立してから約半年が経過しました。 体感1年といったところですが、ようやく半年です。 正直な感想としてはよく生き延びてたなというところですが、今の思いやここまでの歩みをのちに振り返られるように文字に残しておこうと思い、書きました。 また、NPO法人を立ち上げて、自分でもやっていきたい!という人や既にNPOを運営している人の参考にもなれば嬉しいです。 どんな団体を立ち上げたのか自己紹介をしておくと、現在NPO法人サンカクシャという団体で若者の支援をしています。

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          独立と新法人設立のお知らせ

          みなさま、いつも応援ありがとうございます。 認定NPO法人PIECESの副代表の荒井佑介です。 この度、私が認定NPO法人PIECESから独立して、新法人を立ち上げることになりました。 新法人の名前は、「NPO法人サンカクシャ」です。(登記申請中) 詳しくは下記リンクをご覧ください。 ここからは、これまでのお礼と独立にあたっての思いを綴ろうかなと思います。 PIECESを立ち上げて、約3年、任意団体の時代を含めたら4年近くになりますが、まだまだ実績がない段階から本当に

          独立と新法人設立のお知らせ