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Nujabesを知っていますか?

IGNITE SLOW のBGMにNujabes

新宿中央公園に新しくできたヨガスタジオ/ボルダリングジム/ランステーションのあるPARKERS TOKYOで、IGNITE SLOWのプログラム中のBGMにNujabes(ヌジャベス)の曲が流れた。

Nujabes(ヌジャベス)は、彼の芸名「瀬場 潤・セバジュン」をローマ字表記にしたSEBAJUNを逆から読んだものである。(Wikipediaより)

テニスの錦織圭選手、自らが選曲した音楽家Nujabesのコンピレーションアルバムというものも出ている。

そのサウンドはchiloutやlofi hiphopと言われる分野の元祖でおしゃれでボーダレス。(「Luv(sic)」のスポティファイを下に貼っておきます。)

メロウで繰り返されるジャジーなヒップポップ。

『最高の2小節を見つけたい』というのが彼の口癖

ふと見つけたネット文章に彼のそんな言葉があります。

繰り返されるYOGAのFLOWとJAZZY HIPHOP

IGNITE YOGAは実は、日本から生まれたものです。

つい最近も、ONLINE YOGA STUDIOのオープンについて、クラウドファンディングで2000万円を超える支援金額を達成。

IGNITE YOGA主宰のJuri Edwards(ジュリ エドワーズ)さんは、2015年からlululemon Japanのローンチに携わり、当時は"達人"という名称で、またそんなにlululemonがメジューではない時から、活躍されていた方。現在は日本唯一のカントリーアンバサダーとして活動中とのこと。

YOGA に「太陽礼拝 Sun Salutation(サン・サルテーション)という、連続したポーズをする動作があります。

繰り返されるアーサナ(ポーズ)の中から、今日の自分の心地よいものを見つける連続した動き。『最高の2小節を見つけたい』というNujabes(ヌジャベス)の言葉がふと思い浮かんだ。

Nujabesの"世界ツアー"

ふと思いついて、彼のことを書こうかなと思い、ググったの上記のようなニュースが飛び込んできた。

ヌジャベスは1974年東京都出身。1995年頃に音楽活動を開始し、アニメ音楽や「コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)」のファッションショーでの⾳楽ディレクターを手掛けるなど幅広く活躍した。ジャズやヒップホップをベースにしたメロウなトラックは世界中から⽀持を集めたが、2010年に36歳で逝去した。

そう、Nujabesはいまから10年前に亡くなっている。

hydeout productions主宰nujabesは、2010年2月26日深夜
東京都港区内の首都高速を降りた地点で、突然、車の事故に遭遇し
救急車で渋谷区内の病院に搬送され、懸命の救命治療が施されましたが、
再びその心臓の鼓動を甦らせることなく、天空へと飛び立ちました。
36歳の誕生日を迎えたばかりの急逝でした。

10年後にもこうして、世界ツアーという名のポップアップを開催されるということは、彼はちゃんと残すべきものを残し、それをみんなが伝えているのだなと。

10年たって渋谷のスクランブル交差点で流された美しい映像。

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