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泳ぐこと = 継続すること

日差しがサンサンと降り注ぐ夏になると、小学校、中学校とプールの時間がすごく憂鬱だったことを思い出します。なぜなら泳げなかったから。

もうすこし具体的に言うと5mほどしか泳ぐことができず、息継ぎをすると溺れそうになるということ。振り返っていま思えば息継ぎの仕方がわかっていなかったんだと思います。

当時、クラスメイトのみんなは優雅にさーっと泳いでいていいなぁと思いながら、計測の時間はほんと憂鬱で最後の泳力テストのときには息継ぎをせずに必死でなんとか15mほどは泳げた記憶があります。やっぱり25mまでには到達できなかったとの無念の思いがあり。

時は流れて20代後半の頃、旅行先のハワイで初のサーフィンにチャレンジしました。その際もふと自分が泳げないことで怖気付いてしまった(サーフボードから落ちた時に溺れるのではないかという心配)のですが、その初心者向けサーフィンは遠浅のビーチで実施するから溺れる恐れが無いということ&ベテランのコーチが付き添ってくれるということでこれはチャンスとばかりに申し込み、初サーフィンを気兼ねなく楽しめたことを思い出します。

あの時もハワイでサーフィンやっておいてよかったなぁと思い、昨今のコロナで自粛ムード全開の時にもし何かチャレンジしたいと思ってもそもそもできなかっただろうなぁと思い返します。

さてさて、さらに時は流れて30代になってからのこと。夏を迎えて区民プールに遊びに行った際に7割ほどは自由空間でピチャピチャして楽しめるのですが、端の3割ほどのエリアでは競泳コースとなっていて、めちゃ競泳的に泳ぎまくっている人(子供というよりも大人が多かったとおもう)がおり、そのタイミングでやっぱり泳ぎを学びたいとの思いが沸き起こり、その頃大人向け水泳教室なるものを見つけ自分に投資してみました。職場仲間には今さらプール?と少し馬鹿にされたこともありました。

月額10,000円くらいだったかな(週1回×4回なので単価2,500円くらい?)。およそ半年ほど継続して、その後は自分で自主練習として仕事帰りに週1〜2程度、室内プールに通いつづけ3年経過しあっという間に6年ほど経過して、いまは50mも泳げるようになり、夏が来るのが楽しみなっています。

この経験から学んだこととして、何か新しいチャレンジをする際には、"そのチャレンジをすることの足かせになっていること" and/or "足かせになりそうなこと"があれば早めに克服して、また他人の批判(というかご)は特に気にせずに、自分がやりたいと思ったことに対しては素直に都度チャレンジを続けようと心がけるようにしています。チャレンジをつづけていけばいつの間にかに問題解決することは多いですね。

なんとなく始めたこちらのnoteですが、今日で3日目、なんとか連続更新できました!ただサラリーマンとしては休日だから更新できたという言い訳をせずに明日は連休明けで出勤となりますが、3日坊主とならないように引き続き更新していきたいと思っています。アウトプットするのは楽しいもんですね!

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