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♪ほぼ4年振り!京都超特急小闊歩

※今編はようやくのアップ = 先月(10月)中旬のお話です。
 

♪前回訪問が2020年1月だったこと、鮮明に覚えている理由は、
「某国人の団体観光客、鉄仮面みたいなマスク姿で驚いたよ」
京の台所で知られる錦市場で遭遇したいくつもの集団に、
「強盗でも企てているんじゃないだろうな?」
この時点ではこれがまだ、ブラックジョーク未満で済まされていたかな?
 
2020年1月下旬でした。
 

錦市場・新京極通川入口。
早朝からの混雑、単独で歩みを進めることは自粛。

 
実は直近で訪れていたのですが、その日は目的地一転集中滞在。
これぞ直行直帰で、京都に足を踏み入れた感慨は、欠片も見当たらず。
後日朝からの快晴に時間を捻り出すも、滞在時間はせいぜい3時間。
夕刻前には戻らねばなりませんでした。
 

阪急京都河原町から地上に出れば、古都の風景がお出迎え。
四条大橋東側から川床をパチリ。
見事な快晴でした。

 
「4年前から弱視が進んだなァ……」
記憶の中の風景達の見え具合から、冷静にこの現実を自覚。
単独行動ゆえ、馴染み十分のエリア限定の『小闊歩(しょうかっぽ)』。
 
*京都(四条)河原町で下車から、近隣をぐるりとひと回り・ふた回り。
 

先斗町(ぽんとちょう)。
読めましたか?
柔らかいモノクロで。
午前中はこんな感じです、


実はこのエリア、遡ること40数年前、社会人デビュー時代の勤務先でした。
今は無くなってしまった店舗を含め、大手書店の出向スタッフでした。
(※外国語会話カセット教材の販売ブースに立っていました)
 
デパートの書籍売場と老舗書店2店舗に、勤務シフトを入れていただいて。
拘束時間は10~18時と、いかにも昭和(懐)。
慣れない実社会の風に戸惑いつつも、やり甲斐に満ちた仕事でした。
 
語るとエンドレスになるので、このくらいで …… すでに長い(呆)。
 

40数年前からお爺さん(←)が刺繍作業を続けていらっしゃったネーム店。
4年前は営業していましたが、現在はトルコ料理店も、看板が残されていました。
この店は40数年前から変わらず、そのままの佇まい!
愛煙家には嬉しい、たばこが吸えるお店です。

 
この日は平日も、修学旅行シーズン & 円安。
うっかりレンズを向けた先に女学生でもいれば、その先は綴るまでもなく。
「観光スナップも写せない時代になったんだな……」
それでもまだ幾分空いているランチタイム前、これらが撮れました。
 
 
ちなみに京都弾丸往復の主目的 = 扉画像の商品の調達
午前10時すぎに到着から、真っ先にこの店舗を目指しました。
記憶と所在地の距離感がズレていて、危うく素通りするところでした。
 

知らない人以外は全員知っています ← ん?
京都が誇る地上最強の薬味 = 黒七味。


店舗が改装されていて、セルフレジになっていました。
商品もこれまたリニューアルされていて、勝手がわからず戸惑うばかり。
スタッフの熟したお姉さん(←)に助けていただき、無事お会計完了!
 

特急ちいかわ号?

 
以上、前編に引き続き、またしても淡々とした内容で申し訳ありません。
久々の京都小行脚のお話でした。
 
o(_ _)o 電車に揺られる時間、結構長く遠く感じましたね。
  
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ちなみにこの黒七味、和食系限定の薬味ではありません。
 

味ぽん+大根おろしと一緒に。

 
( -人- ) これもまたお気に入り & ごっそさんでしたっ。
 
 
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