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産後は、非常時!地震の時のやり方にヒントがあるよ!
今日のクラブハウス《産後》の話でしたが、
産後という言葉は、お産さえ終わればもう日常というイメージを抱きかねないというところから始まった。
(クラブハウスは後からも聞けます。)
本当はもっと大切な命を命がけで産んだ母となった人にリスペクトがあって大事にされるべきだという話から、多岐にわたった。
産後の話は実は大変いっぱいあるのだけど。。。。
今回は、人手もなく誰のサポートもなく核家族の夫婦だけで産後を乗り切るときにヒントになれば~
産後の身内の、あるいは近所の、あるいは有料のサポートを受けられるときは別ですが。
文化的な違いや食事に対する考え方もあり、なかなか、産後すべての家事を夫ができるというのはまれなのかもしれない。
そのために事前に時間をかけて夫婦で計画を練ってトレーニングを重ねていくものありだが、時間的な余裕もないというときのヒントを!
まず、ちょっとずつ、メインのたんぱく質をキープしながらローテーションで食べていく。このやり方は防災のやり方。
1週間から10日間持ちこたえる簡単な食事の組み立て方を考えてみるとよいのです。
それと、家事
掃除は人の手を借りるのが一番だけど、ままならないときはせめてお風呂洗いだけは担当してもらおう。あとは、ちょっと目をつぶる(これも震災時と同じと思えば乗り切れる)。
洗濯は、今は洗濯機が洗濯をするので重労働にはならないが、全自動で乾燥までならそんなに問題はないけど。干す作業があるときに気をつけなければならないのが、脱水したとはいえ、思い洗濯物を一度に持ち運ぶのは厳禁。手伝ってもらおう。不在の時は少なく運ぶしかない。休みに日にコインランドリーにまとめて持って行って作業をしてもらうのもあり。(これも震災時と思えばしのげる。)
そして、食器の洗ったりとの後片付け。
水を使わない方法、お皿にラップを引いてラップだけ取り換える。コップも使い捨て。あるいは紙皿も使い捨て。エコではないけど、非常時と思ってするのもありだよね。
ちょっと、参考になれば。。。
震災を経験した時の知恵は産後の備えのバースクラスでの知恵とリンクした。
私のバースクラスでは産後のこともかなりカリキュラムに入っていたので、また再開しようと思ったところでした。