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「ママ、がんばったね」を目標に〜中活への意欲〜

こんにちは。
aquaです。

昨夜は皆既月食の美しさにうっとりしました。娘ちゃんは、「お月様が見えないよー」と言っていましたが、それそれ!それが今日という日だよ!と。分かったような、分からないような表情を浮かべてお風呂場へ向かうのでした。詳しくは、もう少し大きくなってからにしようね。

さて、今日はシンガポールで感じたことをお伝えします。

英語

あぁ、それね。と思いますよね。英語が話せれば色々な人と交流できるって言いたいんでしょ?と。私もそのような多くの記事やコメントを目にしてきました。

中国語

私は今回「中国語」を追加したいと思います。私自身が中活(中国語の学習)の真っ只中ですが、これからは中国語も必要な言語だと認識しています。あくまで私にとっての話です。
(写真はチャイナタウンのもの。シンガポールでは漢字で「牛車水」って書くんですね。)

もちろん、英語を話せればどこへ行っても自分の足で生きていけると感じています。これは必須。今回のシンガポール滞在でも知らない方との会話が楽しくて、人生を豊かにしてくれるのは、人との交流だと実感しました。

滞在先のホテルでは、オーストラリア人の老夫婦と話が盛り上がり、何と旦那さんは日本の広島大学で教えていたこともあったそう。世間は狭いですね。

美術館では、スタッフの中華系シンガポールの方とお話しし、息子さんが今月(11月)北海道へ行くとのこと。その方は岡山の倉敷へ言ってみたいとおっしゃっていました。海外の方で岡山へ行きたいというのは初めて聞きました。美術系の方にとっては聖地なのでしょうか。

話は戻り、「中国語」の重要性。シンガポールは歴史から遡って多くの中華系の方が暮らしています。一度英語で道を尋ねたところ、中国語が返ってきました。はい、分かりません。彼女は英語は分かりませんと頭を振っていました。笑顔で謝謝と言って、その場を去りました。うぅ、悔しい。中活の意欲が増しました!

移住候補地のマレーシアでも中華系の方が人口の約20%を占めています。5人に1人の割合です。住みたい地域ペナンでは中華系が多く、州知事はマレーシアで唯一の中華系マレーシア人が務めています。

私の脳内が、「英語はできて当たり前」から「中国語はできて当たり前」にシフトしようとしています。言葉は道具でしかありませんが、一方で何かを始める、特に日本以外で始める際の大きな原動力になることは確信しています。日々人生の可能性を広げること、選択肢を増やすのに必要なことは何かを模索していますが、その一つとして「言葉」を上げたいです。

今回のシンガポール滞在で「中国語」が道路標識ならぬ、人生標識に現れたので、然りとその道に向かって進もうと思います。可能性を広げ、選択肢を増やしていこう!娘ちゃんと息子くんにもママのがんばる姿を見せないとね。

最近、娘ちゃんが一日の終わりに「ママ、お仕事がんばったね」と言ってくれます。そんなに疲れた顔してるかしら?そういう意味じゃないことを願います。

あなたのためにがんばるよー!
それでは、また。

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