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開運への歯車が回り出した【自分説明書作り】

34歳から35歳の時に経験した、自分自身がわからなくなった“人生のどん底期間”

私、何が好きなんだっけ?
嫌いなもの、なんだっけ?
私の得意って??
不得意は何??
何されると嫌な感情になるの??
何されると嬉しい気持ちになるの?

自分が感じている意見を言わず、というか言えない・言わせない環境に身を置き続けた結果、他人に合わせすぎた私は自分の好きなことも嫌いなこともわからなくなり、「人が怖い」という感情で自分自身を纏い塞ぎ込む時期がありました。

ただ、こんな私は私らしくないと思い続け、ノートとペンを握りしめて毎週スタバへ行き、コーヒーやチャイティーラテ片手に2〜3時間今感じている心の中で思っていることを書いて書いて書いて書いて・・・・
仕事終わり、何なら仕事中も書いて破り捨てて、書いてシュレッダーにかけて、を毎日繰り返していました。

私、今こんなこと言われて悲しかったんだ。
悔しかったんだ。
ああ、だからこの人「口だけ達者」って言われちゃうんだ。
言うだけ言って、結局何もやらないじゃんこの人。
目を合わせてはなそうとしない、何でかな?
「怒ってるから行ってきて」って言われて行ったけど、全然この人怒ってないじゃん。どういうこと?自分の態度の問題じゃないのか?

私は絶対そんなことしない。
絶対に良くなる。
必ず良くなる!!!!!!

こんなこと、ずーーーーっと書いてました。
今思うと、なぜもっと早く離れなかった?って思いますが、当時は変わりたくても怖いが私の心の奥底に存在していました。

言えない・言わせない環境に身を置き続けたため自分の意見は言ってはいけないに変換され固定観念で染みついた私は、書いて感情を出してストレスを発散、自分を保っていました。

例えば、業務や相手の言っていることでわからないことが起きた時、

わからなかったら「わかりません」って言うこと

これ、普通と思いますよね。
ただ私が身を置いてしまっていた所は、わからないと言えば「わからないっていうな!!」と返されていたため、わからないって言ってはいけないんだと変換、自分でどうにかしようとして上手くいかない事がしょっちゅうでした。

何で私だけこんな目に遭うの・・・??

出口のない迷路に彷徨い、でも出口を見つけたくて右往左往していました。


FOCUS EITOの購入

自分説明書作りの始まり

そこで、まずは「自分のことをちゃんと知ろう!!」と思うようになり、ノートに書き始めました。
ただ、あちこちに書いては結局忘れ、ノートだらけになるのが嫌だなと思うようになり、普段持ち歩く手帳に書く場所を変更。
当時、夢ノートを作ったり目標を書いて振り返られるようなノートを作っていたりしていて、やっぱりノートだらけになるのが嫌になり始め、

普段持ち歩く手帳に書けたらいいな。そんな手帳ないかな。
と思っていたら、SNSで偶然出会ったのがFOCUS EITOという手帳になります。

これ!!!!

と直感で思って購入し、2025年度版で3年目になります。

自分を見つめ、思った事があれば書き記せるようにいつも持ち歩いています。

それと同時進行でやったのもあります。

大きく分けて3つあります。


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