「はじめる」ことは、いいもんだ！

2021年、新年早々、noteをはじめて、ワクワクしている自分に気づく！

そう、新しい何かをはじめたワクワク。
いままで生活の中になかったものが出現して、潤いをもたらす感じ。

アカウントを2019年に取得していたようだが、書きかけの投稿が１つ、そのまま放置されていた。
「真っ白なキャンバスを目の前にすると何も描けない」
。。。そんな文章が残されたまま！

実際そんな性格です。わたし。
石橋を叩いて叩いて、結果渡らない。。みたいなひと。

そんな人が、フリーランスのフォトグラファーなんて！
と言われたことがあるけれど、フリーになるまで、あらゆるアルバイトを撮影の合間にやってきたり、ほんと色んなことをやって生きてきた結果、
15年くらい経って、asami picture store でやっていこう！と決意できたのだから、相当なものだなと思う。石橋の叩き具合。

そんなわたしですが、現在、2歳児の母でもあります。

日々成長しまくりの彼女を間近で見ていて、感動・驚きの毎日。
昨日できなかったこと、いや、さっきまでできなかったことが、
いま、目の前でできるようになっている！

そんな人と暮らしていると、いくら子育て中とはいえ、日々同じことの繰り返しの自分を悲しく思うこともあります。

そりゃ、ね。わかっていますよ。ものすごく尊いことをやっているのだと。
彼女の成長は、自分自身の喜びでもあるし、それだけでいいはずなのだけど、なかなかどうして、欲張りなのでしょうか。

ゼロからイチになること、つまり、生産性のあることを目に見えた形あるもので感じたい、という欲求が、ひしひしと毎日心の片隅で渦巻いている。。

そんな欲求が満たされるものの一つが、わたしの場合、撮影に行った帰り道とかなんだなぁと、いま書いていてふと思う。
（撮影中は全集中！なので、お客さまとお別れして、ひとりになったタイミングでやっと落ち着いて今日の撮影を振り返ることができる）

とにもかくにも。
「はじめる」っていいね。
始めて、こうやって発信しちゃったら、それはもう、自分だけのものではなくなってゆくし、ちょっとした責任感なんかも生まれたり。
それって、「出産」と似てる！わわわっ！

となると、noteをはじめ、あらゆるSNSでは、毎日、たくさんの出産が行われているということになりますな。子どもがたくさん。いいことだ。