明るすぎる日本のお部屋〜これって日本だけ?シリーズ〜
こんにちは、お久しぶりの投稿でございます。
最後の2021年10月の投稿から約3ヶ月間、学生らしく学業に専念していました、と言いたいところですが、本当はただただサボっていただけの女です。
気づいたら年も明けちゃってるぜ!ということで、新年らしく新しいことを始めたい、、、
(新年に張り切って手帳買うけど1ヶ月も持たないうちに書かないどころか存在すら忘れてしまうタイプの人間です)
そこで、約1年のベルギー留学、3年目に突入した台湾生活を通して、ふと発見した「これって、日本だけ?」という疑問をぶつけるシリーズ
その名も『これって日本だけ?シリーズ』を始めようと思います。深夜の思いつき。
飽き性で有名な私がどこまで続けられるか見ものですが、是非お付き合いくださいませ。
ほんじゃ、やってくぞ。On y va!
明るすぎる日本のお部屋
この違和感は元々あったのですが、思い出したのは本当ここ最近のお話。
きっかけは最近の天気。
最近の台北は天気が非常に悪く、毎日どんよりとした曇り空。
これが数週間続くものだからこちらの気分まで下がってくる。。。
(最も小中高の頃は外が夜みたいに真っ暗になる雨の日が好きでしたが)
怒涛の2年前期が終わり、冬休み中の今、天気が悪いというだけで外に出る気力が全部削がれてしまうのですが、それでも1日1度は生きるための食糧買い出しに出ます。
5階建てのアパートの屋上階(頂樓と呼ばれるいわゆるペントハウス)に住んでいる私は、毎日長い階段を降りて出かけるのですが、その階段がとにかく暗い!
ただでさえ光が入って来づらい階段で、天気も悪いのに、階段の照明が基本的に点いていないのです。
あまりの暗さに時々降りる足元も見えなくて、すかさずスイッチを押し照明をつけて外に出るのですが、帰ってくる頃にはその照明も誰かに消されていたりします。
「これみんなは暗いと思っていないのかな...」
そう思った時、ふと台湾に来たての頃のことを思い出しました。
暗すぎる語学学校の教室
2019年の6月、台湾の大学進学目指して語学学校に通い始めました。
その語学学校に通い始めて初めの1ヶ月間、毎日気になって仕方なかったのが、そう、教室の照明。
私の担当の先生が独特だったのかはわかりませんが、授業中、基本的に照明は点けない。
天気が悪い日は点けたりしていましたが、そもそも照明自体が暗い、点けたところでそんなに変わらない。
なので暗い教室の中で授業を受けざる負えなかったのですが、
周りの他の国から来たクラスメイトは疑問を持つ様子もありませんでした。
それもそのはず、私は台湾に来るそのさらに前により強烈な経験をしていました。
アジアより暗いヨーロッパの教室
台湾留学に行く少し前、高校3年生だった2017年、私はヨーロッパのベルギーという国に約1年間交換留学に行っていました。
そのベルギーの高校の教室は台湾とも比べ物にならないくらい、ものすごく暗かった記憶があります。
教室だけに限らず、スーパーやレストランの照明も、日本でだと怪しくて入るのを躊躇するくらいの明るさだったりしました。
実際にヨーロッパは文化的に照明をあまり明るくしない傾向があるらしく、一説には「ヨーロッパ人の瞳の色は薄いため照明の刺激を避けている」「そもそも照明はインテリアの一部であり、部屋を明るくするものという認識があまりない」とも言われています。
私の経験上からわかりやすく言うとヨーロッパの室内照明は、私たちで言うところの間接照明程度の明るさしかありませんでした。
暗さには慣れる
何事もそうですが、人間長く過ごしていると慣れてしまう生き物。
ベルギーに住んでいた頃もそうでしたし、台湾に住んでいる今も、この照明にすっかり慣れてしまい、気付かぬうちに自分の部屋も暗くなっていたりします。
「ここまで考えると日本の照明が明るすぎるのでは?」と
疑問に持った方もいるかもしれませんが、実際私がこの記事を書くにあたり調べた際にもそのような疑問を裏付ける文献がたくさん出て来ました。
なぜ日本の照明はそんなに明るいのか、気になる方はぜひ。私も気になるのでぜひ読んでみたいと思います。
もしかしたら日本人も海外の生活を見習って、節電していった方がいいのかもしれないですね。
それでは今回はこの辺で!
また発見があれば皆さんにシェアしますね〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?