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四十一杯目「サバラン」

Op.17(Khazana Coffee
中深煎り+深煎り
¥1,200/ 100g

冬の初めの朝の匂いが好きだ。

結論のない、揺蕩うだけの物語が好きだ。

それから、

サバランが好きだ。


毎週末の朝、珈琲を飲んで浮かんだ散文をお届けします。
優しい一日を迎えましょう。
フォローもぜひ。
(四月一)


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私のコーヒー時間

君は友の、澄み切った空気であり、孤独であり、パンであり、薬であるか。みずからを縛る鎖を解くことができなくても、友を解き放つことができる者は少なくない