記事一覧

コロナで打撃をうけた牡蠣小屋。何をどうすればいいか_前編

世の中には、コロナで業績が思うようにふるわないという会社もあると思います。 でも、他人のせいとか、政治家のせいとか言ってても状況は変わりません。 もちろんそんなこと、皆が思ってるわけではないとは思いますが ただ、僕が経営でいつも意識してるのは ・ダメだったら直ぐに変える ・小さなイエスを貰う ・今日買ってもらう商品を考える ・本当に自分が一番だと思う商品を掘り下げてつくる ・とにかく暴れる(誰かが必ず助けてくれる) ・クイックにやる(一日で結果を出す) ということで

Shopifyからのリリース最速まとめ(2020年9月29日)

こんにちは〜!Shopify エバンジェリストの河野です! 本日Shopifyから、ビッグなリリースがされました! これはエバンジェリストとしてがんばらんと!というわけで、リリースされたニュースを最速でピックアップして解説させていただきます! (2020年9月29日) 1.実店舗とネットショップを連携させる​Shopify POS​を日本で提供開始Shopify POS、はじめて聞く方もいらっしゃるかもですが、実は元々Shopifyとしては持っている機能で、POS(Po

「うちの社員は、ほんまに凄いんやぞ」コラムの種明かし

先日、書いたこちらの記事。おかげさまでホントに沢山の人に見てもらえました。 実は、この記事。僕が一人で書いたものではないんです。 この記事を書くきっかけを与えてくれたのは、しおたん、こと塩谷舞さん( @ciotan )です。塩谷さんが記事を書くことを勧めてくれ、そして僕の書いたものに多くの提案をくれたんです。 (塩谷さんが手掛けられてるメディア) なので、僕としては、この記事は、塩谷さんも共同執筆者として名前を連ねさせてもらいたいぐらいなんです。実は。 きっかけは、

“接客力”が試される!オンライン接客・デジタル接客の基本と本質【ベイクルーズ】

全国のEC担当者を応援し、ECビジネスの可能性を伝えるECエバンジェリストの川添 隆(Twitter / ラジオ)です。#Withコロナ時代を生き抜くヒント を探っていく連載をしております。※下記の連載は文末にて 前回はデジタル接客・オンライン接客の種類と特徴をおさらいとしてまとめました。 連載第8部は、その続きとして「デジタル接客・オンライン接客の運用を含めた基本と本質的に求められる要素について」まとめました。この領域はまだ定説があるわけではないため、私の主観と実施され

洋服屋は何を発信し、店舗の役割は何が残るのか?【UNIQLO TOKYO体験記】

ECビジネスの可能性を布教し、全国のEC担当者を応援するEコマース先生(旧Eコマースエバンジェリスト)の川添 隆(Twitter / YouTube)です。 オープンから約1か月経過し、話題のUNIQLO TOKYOにようやく行くことができました。 行く前までは「世界的な現代建築家ユニットのヘルツォーク&ド・ムーランによる商業建築」として個人的に注目していました。しかし行ってみると、ファッション業界の一端に携わる者として、感動と共に恐怖すら感じました。その感想をまとめます

小売はデジタル化が生き残り策だというが、EC化だけが答えじゃない。「小売の最先端で何が起きているのか」講座レポート

新型コロナの影響で、世界的に厳しい小売、アパレルを取り巻く環境。 5月、日本ではレナウンが民事再生の手続きに入り、オンワード HDが700店閉鎖、キャスキッドソンの日本法人が破綻するニュースがありました。 一方で、この変化に対応しようと、ZARAのように、思い切ったデジタルシフトをする企業も出てきています。 コロナ禍において変革を迫られている各業界ですが、とくに逆風吹きすさぶ小売、アパレル業界において、このピンチをチャンスに変えて乗り越えようとする企業の戦略は、他業界の企業

なぜ全国の“ECに関わる担当者”を応援する必要があるのか?

ECエバンジェリスト川添 隆です。今回は、ECエバンジェリストとして、なぜ全国の“ECに関わる担当者”を応援するのか?、そして、それが報われたエピソードを紹介します。 EC担当者が抱える孤独との闘いと癒しすでに主要な流通チャネル(店舗や卸)が存在する企業における、EC担当者・責任者が孤独になりやすいという記事を過去に書きました。 企業における仕事が分業化している現代において、「社内の周りから理解されない」という経験は誰しもあるでしょう。しかし、特にすでに主要な流通チャネル

ウェブショップで豚を売るのなら〜やってわかったECのコツ SNS編〜

私はウェブショップを通して豚肉や加工品を販売しています。 ほんの2年前まで「SNSを通じて豚肉なんて売れるのだろうか?」と思っていました。 また、SNSを通じて人が私の商品を買う、ということも理解できていませんでした。 はじめはそこまで期待せずにはじめた、というのが正直なところです。 SNS上で「豚肉」なんて見かけませんでしたし、 私のような全く無名の事業者がSNSなんてやっても、モノは売れないよな...。 そんな風に思っていました。 しかし、もし、同じように思って

【特集】インスタグラムメディア「RiLi」に学ぶ、コロナ禍におけるZ世代の消費 (前編)

リモートワーク対応、おうちファッションなど、外出自粛生活によって新たなファッションの消費が提案されている。しかしその一方で、自粛下での生活スタイルも年代によって違いがあるだろう。特にデジタルネイティブなZ世代には、この自粛生活はどんな変化をもたらしたのだろうか? 新型コロナウイルスの感染拡大がZ世代の消費スタイルに与えた影響を探るべく、今回はZ世代女子に絶大な人気を誇るインスタグラムメディア「RiLi(リリ)」を取材。RiLiは、インスタグラムを起点にしたキュレーションメデ

参考ポイントが満載!運営者の工夫がつまったECサイト4選【販促会議 2020年6月号】

ECエバンジェリストの川添 隆です。販促会議 2020年6月号に寄稿をさせていただきました。テーマは「いまこそ参考にしたい 成長を続けるECサイト4選」。 <引用:販促会議> どこかのタイミングでフィーチャーしたいと思っていた4つのサイトを、今回改めてじっくり拝見しました。やはり、運営者の工夫が詰まりまくっています!「このサイトはここまでやってくれるんだ」と思えるようなサイトには人間味を感じますね。 また今回紹介した4つのサイトは、下記を選定基準としています。 (1)

ウェブショップで豚を売るのなら〜やってわかったECのコツ 出品編〜

私は「豚肉」を取り扱ったウェブショップを2年ほど運営してまいりました。 具体的には、商品の企画/製作、商品文章作成、画像/動画撮影、価格づけ、販促、顧客対応、保守作業など全ての工程に携わっています。 銀行から借入や資金の調達はせず、あくまで自己資金でできる範囲で取り組んできました。 産直に絞った形ではありますが、自社EC以外にマーケットプレイスへの出店もしております。 現在、これまで実店舗で販売をしてきた事業者は、この環境変化にどう対応すべきか、頭を悩ませているところと思

「売る」のに抵抗がある方へ

その昔、通販運営の仕事をしていました。 サラリーマンですから、当然、好きな商品ばかりを扱えるわけではありません。中には、さっぱり良さがわからない商品もあります。それでも、売らなくてはいけないわけです。あなたなら、どうしますか? お客様からの電話が、人生を変えたモノとして悪くないのは、認める。 でも、正直、自分は欲しくない。 こんなの、いったい誰が買うんだろう… そんな風に思いながら、半ば嫌々売っていた商品がありました。 小さな通販だったので、顧客対応もすべて自分でやって

ECサイトのCVR向上施策編

はじめにこんにちは、HushTug COOの髙橋です。 このパートでは検索で流入してくるユーザーのCVRを0.78%(測定期間:7月1日〜14日)から2.02%(11月1日〜14日)まで上げた方法を解説します。 ECサイトのCVRを上げることが出来れば同じPV数でもより効率よく売上を伸ばすことが出来るため、 ①広告の費用対効果が向上し、 ②利益を更に広告に投資し、 ③更に売上を伸ばす という、最高のサイクルに入ることが出来るようになります。 逆にいえばCVRが低い状

【D2C】ブランド販売開始から約8ヶ月で月商840万円を超えるまでにやった全記録

はじめにこんにちは、HushTug(ハッシュタグ)代表の戸田貴久です。 このnoteでは2019年3月末にECサイトをオープンして、約8ヶ月で月商840万円を達成するまでに行った全記録を共有します。売上(税込)の推移は以下になります。 上図はshopifyの管理画面ですが、数字が見にくいので下図にまとめてみました。 消費税の変動がありましたが8ヶ月間、右肩上がりの成長を維持できており、こちらのnoteに書いた内容を実行し続ければ今のところ月商2000万円くらいまでは特に