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⑦この春、チャレンジしてみたいことは?『書く習慣が身に付く 1週間プログラム』

朝の白湯さゆ習慣を、子どもたちの身に付けたいです。ここ5ヶ月ほど、朝の白湯を実行しようとしていて、できていません。

書く『習慣が身に付く』 1週間プログラム

そう。この1週間、私は習慣を身に付けるプログラムに参加してきました。白湯習慣実現のため、今までしてきたこと、これからやってみようとおもうことを課題のように書き出してみましょう。

  1. 朝起きたら白湯飲んでねと話す

  2. 朝起きたら水で良いから飲んでねと話す

  3. 朝起きたら飲めるように白湯を汲んでおく

  4. 朝、3人で一緒に白湯を飲む時間をつくる

  5. 朝、ひとりずつ強制的に白湯を突き付けて飲ませる

子どもたちは17才娘と10才息子です。3番まではすべてスルーに終わっています。4番を実施したのは昨日です。1番を始めて、季節は冬から春に変わっていました。

朝、私がリビングに行くと、いつもの通り息子はソファでスマホに囚われていました。私は白湯を3つ用意しました。不思議の国のアリスのトレイに湯呑を3つ置いて、note用に写真を撮りました。この前、娘がディズニーで買ってきたトレイです。アリスといえばティーパーティ。娘の起床を待つことにしました。3人でテーブルについて、一緒にゆっくり飲めたらいいなと夢を見ていました。

脱衣所で洗濯物を片付けていたら、娘が起きてきてトイレに入りました。待って。速い。「かしゃん」とカギが閉まりました。娘の朝トイレは最短で30分。もう出てきません。

忘れていましたが、朝は、さすがにやることが多いです。白湯は花粉の薬飲みに使われました。

第5フェーズに移行します。朝、白湯を飲む、たったそれだけのことですが、必要性を感じていない他人にさせようとするのは、難しい。

娘が、ここ5ヶ月続く吐き気で、食事が摂りにくくなっていました。中学生のころから起立性調節障害の診断を受けて、不定期に通院しています。かかりつけのお医者さんに相談しながら右往左往しましたが、最近は日常生活に支障無くなってきました。ただ、執拗に吐き気が残っています。また、毎朝トイレに直行して30分以上スマホをしています。トイレの前に白湯、有効そうな気がするのです。

息子は小学校に登校するときや、学校にいる間、お腹が痛くなることがあります。朝、姉がトイレを占拠していて用を足せずに出掛けることもあります。

この二人が朝一に白湯を飲んで胃腸を回すと、色々うまくいきそうな気がします。

朝スマホに勤しむ息子に、白湯持参で交渉してきました。起きてソファに転がる前に、お水を飲んで。

「やだめんどくさい」

おねえちゃんが起きてトイレ入る前に用が済めば、楽でしょう。

「最近トイレ貸してくれるもん」

夜のうちにカップに白湯入れて、通り道に置いておくから飲んで。

「めんどくさい」

手にとって飲むだけだ。飲め。

「えー」

めんどくさくない。とりあえず、白湯これで花粉の薬を今飲んで。はい。

薬と白湯を渡したら、おとなしく飲みました。ひとり完了。

たまたま娘が起きてきました。良いタイミングです。トイレは私の後方、位置取りも優良。まだぼんやりしている娘に花粉の薬と白湯を渡したら、無抵抗に飲み込んでトイレに向かいました。はい。第5フェーズ完了。

おお。具体的に第5フェーズで何をするかはっきりさせたら、白湯を飲ませることには成功しました。

これでしばらく二人の腸の様子をみることにします。目がかゆくなったり、鼻が詰まったりして花粉は二人とも嫌なので、薬はおとなしく飲んでいます。白湯で体調が良くなれば、自分で飲むようになるかなとおもいます。

胃腸の弱い子どもたち。ひとりで生きるようになったとき、自分で起きて何も考えず水を飲めるように。

昼間に暗いままの部屋で、起きられずにいた中学の頃の娘。朝から捕まえられないほど素早くトイレに入れるようになりました。これから思春期に入る息子も、せめて体調を整えて、どうか大人になれますように。

朝の白湯が習慣になるよう、続けます。

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