ライフキャリアを進めていくためのTips

コロナ禍以降、リモートワークになったことで会社員としての時間と家事の時間が多くなり、息子の受験などもあって、気付けば以前の投稿からすでに2年以上経っていました。この間大きな変化がありましたが、それは追々書くことにして、久々の投稿は「ライフキャリアを進めていくためのTips」について書いてみようと思います。

ライフキャリアとは

ライフキャリアとは、ライフとキャリアを組み合わせた言葉のことです。「企業に勤めて働く」といった意味でのキャリアだけでなく、家庭や趣味など日常生活のキャリアや地域活動といった社会的な役割でのキャリアなどを総合し「生涯を通した生き方」を意味します。

ライフキャリアを進める上での障害

キャリアを構築していく間には、予期せぬことが起こったり、ライフイベントが影響したり、リソースが足りなくなったりと様々な困難が立ちはだかることがありますが、中でも、自分自身の気持ちが大きな影響をもたらしているように感じています。
みなさんはいかが思われますか？

自分のライフキャリアを進んでいくために

困難が立ちはだかった時も、自分の気持ちを整え、安定して自分のライフキャリアを進んでいくために、私の考えるTipsを５つご紹介します。

1. ライフキャリアはプロジェクトと一緒
   課題が見つかったら、それを解決してゴールに向かっていく。
   ☟参考記事：ライフキャリアをプロジェクトのように進めていくために
   　　　 アジャイル方式を日常に取り入れる
   

2. その時考えられる最善を尽くす
   うまくいかない時もあるけれど、コツコツやっていればきっと機は熟し、いつか好機に恵まれる。人間万事塞翁が馬。
   

3. どうにかなる悩みだけを考える
   悩みは、「考えてもどうにもならない悩み」と「考えたらどうにかなる悩み」の二種類。だから、考えてもどうにもならない悩みは悩まない。
   

4. 自分の決断を良いものに育てる
   意味づけをして、決断を良いものにしていく。
   

5. 自分の頑張りは、誰より自分自身が一番よく知っている
   だから、自分はよく頑張っていると認める。

このTipsがすぐに身につくか？と言われると、私自身これを身につけるまでに数年単位の時間がかかりました。

こういう癖づけは、何日やれば身につく、というものではないからこそ挫折しそうになるけれど、まずは意識してみる。
でもまた忘れてしまう。
それでも大丈夫。気づいた時に、また意識してみる。

こうやって少しずつ無意識から意識のエリアに水路を作るように道を作っていけば、きっと意識できるようになります。

ぜひチャレンジしてみませんか？