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note大好きな私が初めてnoteに反抗した日

毎日更新を目標にしていた6月。
が、しかし。先週の金曜日(6/21)投稿できなかった。できなかったというか、あえてしなかった。投稿できる記事のストックはあったのに。

数日前からちょっと息切れを感じていたけど、自分に課した目標を達成するために更新していた。でも、金曜日は仕事もちょっと忙しかったので疲れていて……。

「えっ、毎日更新してくれると思うなよ?」

私のnoteに毎日更新をお願いされていたわけでもなかったのに、なぜか急にそんな反抗心が浮かんできた(笑)。だから更新しないことにした。疲れていたからどこかにモヤモヤをぶつけたかったんだろう。

あと、頑張ればまだできる!の状態で続けるのも、あんまりよくないなと思った。

むか~し昔のアメトーークで、「勉強できる芸人」っていうのが何度か放送されていた。そのときにロザンの宇治原さんが話されていたあるエピソードが10年以上たった今も、私の心に残っている。「その日、すごい集中できて予定よりも今日はまだまだいけそう!って思っても、決めていたページまで達成したらやめた方がいい。やっちゃうと翌日ができなかったりする」と。

私も大学受験のときに「今日いい感じ♪」と思って勉強しまくった翌日、まったく脳みそが動かないことがあったから、やっぱそうなんや~と驚いた。

「なんでもほどほどがいいんやな」

そのときにそう思ったはずだったけど、実際社会に出てからは上手いことできなかった。

今回の「ちょっと疲れてるけどnoteを更新するか否か」で迷ったとき、この宇治原理論を思い出した。スキになものはずっとスキでいたい。一度決めたことは最後まで、無理をしてでもやり抜きたいタイプの私だけど、あえてここで一休みすべきじゃないかと思った。

今回のnoteの毎日更新なんて、めっちゃ些細なこと。だけど、こういう小さなことから「自分に課した勝手な目標(ルール)なんて破っちゃえ!」の練習をしていこうと思って、金曜日にあえて更新をしなかった。

その翌日の土曜日。

「あっ、やっぱ更新すればよかった……」と実は後悔した(笑)でも今思うと、そのぽっかり空いた1日が1番noteに向き合った日になったのかもしれない。

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