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noteフェス2021*事前レポート②

10月15日(金)〜17日(日)の3日間、noteのお祭り「note CREATOR FESTIVAL」(以下、noteフェス)が開催されます!事前レポート①では、そもそも「noteフェスって何?」というところから、フェスの概要と既に始まっている「プレnoteフェス」についてご紹介しました。

今回は、noteフェスで行われるセッションの中から「私が気になっているセッション」と、お祭り前の「お役立ち講座」イベントの開催についてご紹介します!

■10月15日(金)開催セッション

noteフェス初日、15日(金)のセッションは、オープニングの後20:00から行われます。

暮らしをデザインする
【谷尻誠×田中元子】

登壇者は、建築家/起業家である谷尻誠さんと、株式会社グランドレベル 代表取締役社長 田中元子さん。

これまで手がけた空間づくりや街づくりをもとに、おふたり自身の生活の変化、最前線で感じている社会の変化などから、自分の暮らしをデザインしていくための最初の一歩をうかがいます。

noteフェス2021、ひとつめのセッション。働き方や暮らし方、色んな環境が少しずつ変わっていっている社会のなかで、自分の暮らしそのものを見つめ直すことは、これからますます必要になってくるんだろうと感じています。

それにしても、「自分の暮らし」「デザイン」するって、凄く素敵な表現ですよね。私たちはつい、日々の暮らしに追われてしまいがちになってしまいますが、「暮らし」は自分で創っていけるものだよと言われているような気がして、タイトルだけでも既に、前向きな気持ちにさせてもらいました。

どんな対談になるのか、今からとても楽しみなセッションのひとつです。

■10月16日(土)開催セッション

10月16日(土)は、たくさんのセッションが開催される予定です。その中から私が特に気になっているのはこの2つ!

まずは、13:00〜13:50のセッション。

夢を叶えるための文章表現【山邊鈴】

登壇者は、ウェルズリー大学 山邊鈴さん。noteディレクター 中野麻衣子さんとのセッションです。

将来何をしたらいいかわからないと悩む人、何か夢を追いかけている人、自分や社会を変えるために何か行動をおこしたい人、違和感を適切に言葉にしてみたい人など、さまざまなかたに参考にしていただける"講義+トークセッション"。

登壇者の山邊さんは現役の大学生。2020年、高校3年生の時に公開したnote「この割れ切った世界の片隅で」が話題になり、執筆活動やイベント登壇など活躍の幅を広げました。

お恥ずかしながら、私はこの記事をnoteフェスの開催のお知らせと共に知りました。先日、初めて読んだその文章からは、心の中にあるものを文字に乗せたような「熱さ」を感じました。決してお世辞ではなく純粋に、誰かに伝わる文章、何かを伝えるための文章ってこういうものを言うんだろうな、なんて思いながら読ませて頂きました。

そんな山邊鈴さんの、夢を叶えるための文章表現。幼い頃から色んな環境を見てきた山邊さんだからこその色んな視点でのお話が聴けるのではないかと、今からすごく楽しみです!

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次は夕方、17:00〜17:50のセッション。

創作を続けるということ
【岸田奈美×高林淳一】

登壇者は、作家の岸田奈美さんと編集者の高林淳一さん。そして、noteディレクターの志村優衣さんによるセッションです。

作家として生きる道を選んだ岸田さんと、編集者として作家を支えていく立場である高林さん。おふたりが考える、この時代に創作活動を主軸にして生きていくために必要なこととは──?

創作をして、発信することが誰でも簡単にできるようになったこの時代。そうはいっても、創作を続けていくことや、作家として食べていくことというのは、簡単なものではないはずです。

創作に関わらず、「何かを続けていくこと」というのは、新しいことに挑戦するのと同じくらいか、それ以上に難しいことであると私は思っています。

創作活動をしている自分自身にとっても、「創作活動を主軸にした生き方」というのは非常に興味のあるところでもあり、書き手の立場から、そして編集者の立場からの視点でそういったお話が聴けるなんて、凄くありがたい。どんなお話が聴けるんだろう…!と、とても楽しみにしているセッションです。

■10月17日(日)開催セッション

noteフェス最終日の10月17日(日)。私が特に気になっているのは、やはりnoteフェスを締め括る、このセッションです。

ラストのセッションは、16:30〜17:20に開催。

「創作の街」のいま
【加藤貞顕×深津貴之】

登壇者は、note CEOの加藤貞顕さんと、note CXOの深津貴之さんです。

インターネットでの発信について考えていることや、「創作の街」を実現させるために取り組んでいること、これからの構想について語ります。

私をはじめ、多くの人が創作活動を行うnoteの街。私はこの「街」という世界観がすごく好きで、noteが目指すところの、「毎日来たくなるような街」にすっかり魅了されています。

ここでは、色んな人が思い想いの形で創作活動を行っていて、クリエイター同士が応援しあったり、刺激を貰いあったり、新しい出会いがあったりと、とても楽しいんですよね。特に、対面での人との出会いや繋がりが制限されている今、そういったことを気にかけることなく思いっきり楽しめる場所となっているという点でも、個人的に凄くありがたい。

そんな「note」という街を作って下さった加藤貞顕さんと深津貴之さんのセッションは、もう聴くしかないでしょ!!といった感じです。先日公開されていました、こちらの記事もすごく面白かったので(⇩)、ご興味ある方はぜひご覧ください。

■まとめ・お役立ち講座のお知らせ

というわけで今回は、個人的に気になるセッションについてご紹介させて頂きました。次回のレポート③では、noteフェスレポーターの皆さんとの顔合わせzoomのお話と、最後に紹介する、お役立ち講座に参加した感想をまとめようと思います。

最後にお知らせです。noteフェス開催を前に、創作活動に役立つオンライン講座が開催されます。

▼10月4日(月)19:00〜20:00

▼10月6日(水)19:00〜20:00

▼10月8日(金)19:00〜20:00

私も、10月6日の講座に参加予定です!ご興味ある方はぜひ一緒に勉強しましょう♫

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!

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