見出し画像

私は知人に勧められ、ある目的で安井金比羅宮を訪れた。

さまざまな悪縁を切り、良縁を繋いでくれるらしい。

実は、今住んでる家の買い手が見つかり、

義父が住んでた平屋建ての家に、引っ越す予定。

画像1

ただ、そこには半年前から、デービッドの友人兼、新しいビジネスパートナーの

アンディーが住んでいて、まったく出て行く気配がない。

家賃をもらってるわけでもなく、だから、長居しようとしてるんだと思うけど、

このままズルズルいられるのは、非常に困る。

「早急に出ていって欲しい」と願いを込めて、安井金比羅宮にお願いをしてみた。

驚いた事に、1週間も経たないうちに、彼は新しく住む家のビューイングに行き始め、最初に見た物件をとても気に入った。

同日そこをビューイングした女性をオーナーが気に入り、住む事が決まってたが、

彼女からキャンセルが入ったため、アンディーが住める事になった!

最初のビューイングで決まるなんて、ラッキーすぎる。

しかも、彼は自分の会社が破産した過去もあり、信用がなく、条件が悪かったので、なかなか受け入れてくれるところはないんじゃないかと心配してた。

デービッドが家を貸してたオーナーという事で紹介状まで書かされた。

結局、その紹介状はアンディーが自分で書きデービッドが書いたふりをして提出、

母親に1年分の家賃を前借りして、ようやく入居が決まった。

そして、昨日、無事彼が出ていった。

無料で家を貸してあげたのは、彼で3人め、

デービッドの友人のフィル&婚約者、

デービッドの会社の元社員と家族、

全員に共通してたのは、ものが多く、片付けや掃除が苦手だという事、

家具や絨毯にシミを作り、変わり果てた姿を見た時はショックで声が出なかった。

私は家を貸す前からイヤな予感がして、気が乗らなかったのだけど、

デービッドは人が良いから困ってる人を見るとほっとけず、いつも助けてあげる。

そして、家を貸し、その惨状を目の当たりにして、後悔する、

の繰り返し、どうも学習しないらしい。笑

画像2

色々あったけど、ようやく私たちが住めそうで、ホッとしている。

隣に住む義父の友人のジョイスが、「あなたたちいつ引っ越してくるの?」

と全然引っ越してこない私たちを呆れ顔で見てたけど、やっと実現しそうだ。

天国の義父のレンも、喜んでくれてるに違いない。

配管の基礎工事など、まだまだやらなきゃいけない事が山積みだから、

すぐには住めないけど、

新しい家で、住み始める日が待ち遠しい。





腸活&セルフケアスクールの運営のために使わせていただきますね!