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ジャックと豆の木は「セント・マイケルズ・マウント」が舞台って知ってた?

今日は朝からセント・マイケルズ・マウントへ、滞在中のマラジオン(Mrazaion、英語ではマラザイオンと発音)という海沿いの町からボートに乗って5分、あっという間に到着!

今回前もってお城とガーデン付きのチケット(£24)と片道のボート代(£2.5)をオンラインで予約していきました。

お城への道は石畳が多いので、歩きやすい靴必須!

実は巨人伝説「ジャックと豆の木」に登場するジャックはマラジオンの少年で「対岸の村人を困らせてばかりいる、巨人コーモランをジャックという若者が大きな落とし穴を作り、その穴に落として退治する」

という日本昔話でいうところの「鬼退治」のようなストーリー。

セント・マイケルズ・マウントではこの伝説ゆかりの見所がいくつかあり、

ジャックが巨人退治のために掘った落とし穴や

★ 巨人の井戸(The Giant's Well)

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石となった巨人の心臓が残っている

★ 巨人の心臓(The Giant's Heart)

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この心臓に足をのせ、傍らの大きな石に手を置き、反対の手を自分の心臓の上に置くと、巨人の心臓の音を聞くことができるそう!


セント・マイケルズ・マウントセント・マイケルズ・マウント(St Michael’s Mount)フランス語でモン・サン・ミッシェルはイギリスのパワースポットともいわれ、ケルトの聖地でもある。

水に囲まれた不思議な場所にそびえ立つ修道院といえば、フランスが誇る世界遺産「モン・サン・ミッシェル」を思い浮かべる人も多いはず。

私も3年前に違うメンバーの女子旅で訪れて楽しかった思い出がある。

その「モン・サン・ミッシェル」にそっくりな、美しく神秘的な修道院がイギリスにも!それが今回訪れた、セント・マイケルズ・マウント。

詳しくは下記のサイトを参照。。。

朝の9時半に到着したおかげで人もまばら、ゆったりとガーデンを散策できた。

まずは、ひろみちゃんのシンギングボウルを聴きながら、天使がいるかのような不思議な空間を楽しむ。

彼女の奏でる音を聴いていると、別次元にいるかのような錯覚におちいる。

お城の中やガーデンの散策を楽しみ、午後1時の干潮時まで待ち、帰りは石畳を歩きながら帰りました。

ボート代は別途かかりますが、ナショナルトラストの会員は無料で入場できます!(ひろみちゃんとみよこちゃんは会員💦)

私のようにイギリス在住でまだ訪れた事ない人は、ぜひ行ってみてくださいね!








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