今すぐ役立つ!!心理学用語3選【恋愛心理学】

今回は恋愛心理学を3つ紹介します

他人の心がわかる心理学用語事典

1.単純接触効果

2.返報性の原理

3.吊り橋効果

1.単純接触効果

「会う回数が多いほど好感を持ちやすくなる心理」

これを単純接触効果と言います。

例えば、バイト先でシフトが重なると仲良くなることってありますよね？

それは「知らない人」から「知っている人」に変わったからとも言えます。

人間の脳は未知のものを恐れる傾向がありますが、接触回数が増えると未知ではなくなります。

つまり、相手に自分の存在を認識させることで親近感が湧き肯定的な感情が芽生えます。

「好き」の反対は「無関心」と言われますね。

関心を持たせるためにも接触回数が重要と言えます。

2.返報性の原理

「相手にされたことを自分もしたくなる心理」

これを返報性の原理と言います。

例えば、挨拶をされたらこちらも挨拶を返したくなりますよね？

「おはようございます」と言われて「…」

で返して何も思わないのは強靱なメンタルの持ち主だけです。

返報性の原理は悪い意味でも使われます。

例えば、同僚が自分の悪口を言っていると知った時、自分も悪口を言いたくなりませんか？

相手に悪いことをされたから自分も返す。

これも人間の心理です。

決して貴方の性格が悪いからではありません。

3.吊り橋効果

「ドキドキした時、相手のことを好きになったと勘違いする心理」

これを吊り橋効果と言います。

例えば、男女の友達が吊り橋を渡るとします。

その時、吊り橋が揺れるため女性はドキドキしながら渡ります。

この時、ドキドキしているのは吊り橋を渡っているからですよね？

ですが、いつのまにか「恐怖のドキドキ」が「恋愛のドキドキ」にすり替わるみたいなんです。

つまり意中の人を落としたい方はドキドキする状況を意図的に作り出すと良いみたいですね。

漫画やドラマでよく見かけますが、不良に絡まれた演技をしてカッコいい所を見せるとか(バレた時のリスクが半端ない)

まとめ

心理を知っていても実践することって本当に難しいですよね。

「分かると出来るは違う」

って言葉聞きますが、つくづくそう思います。

書いていてふと思ったのですが

「分かっていても行動できないこと」

を心理学用語で何と言うのでしょうか？

知っている方はコメントにてお願いします🙇‍♂️

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