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【躁鬱】上司に病気を告白する〜挫折編〜

こんにちは。りんごりらです。

前回、とうとう上司に躁鬱であることを告白しようと決意したのですが、結果伝えられず挫折してしまいました。理由は以下2点。

① そもそも出社する体力がなくて話す機会が無かった
② 所属がそんなに忙しい時期じゃないから告白する必要性が低下している

「だったらメールやWEB会議とかでいいじゃん」と言われそうですが、個人の機密情報を話すとき、非言語的なノンバーバルなニュアンスまで感じ取ってもらいたいので、対面でお話する事は必須なのです。しかし、この思い込みのせいで逆に出社のハードルが上がってしまいました。

前は毎日出社してましたが、再発してから今は在宅やカフェ勤務がメインです。在宅であっても、部長から1日1回はメールや電話で体調を気にかけてもらっています。これは②と関係しますが、前いた多忙な部署ではまず無かったことです。管理職であっても部下をマネジメントするには業務的な余裕も必要ということですね。

そして今の時期は忙しくないようで、周りものんびり仕事しているようです。前の所属では毎日が繁忙期だったのであり得ない変化です。

これはメンタル休職した人間にとっては有難いことです。出社しなければ他の同僚から監視されないし、自分のペースで仕事ができるからです。早く終わらせて資格の勉強したり、マイペースで自由にやらせてもらってます。

ただ、鬱状態なのが本当にネック。。。

朝夕はどうしても疲労感が出て死にたくなります。日中はまだ元気なのですが、優秀な同期と比べたり人事評価を気にしたり、業務に直接関係ない刺激が多いために一層疲れます。

部長は「休んでいいし焦らなくていいよ」と言ってくれますが、有給はもう無いし、欠勤すると経済的に困窮するので休むことはできません。それに、仕事をやる気にもならないから、資格勉強とか内職に励む。実態を知られたら怒られそうです。

しかし、今が忙しくない時期だからこそ、体調不良だからと言って仕事をなるべく断って、ゆくゆくは社内ニートになることを目指しています

他社は賃金の値上げに踏み切っているのに、弊社は相変わらず上げようとはしません。障害者の賃金は実質的に下げられます。そんな会社で頑張ろうとは到底思えません。

そして労働者を簡単にクビにはできませんから、その権利を活用して会社にしがみついてやるつもりです。

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