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7.アップルとアプリコットがリフォーム後の備蓄品、防災用ポータブル電源を考える


はじめまして、アプリコットです。

このブログは、アップル(母)とアプリコット(娘)親子の暮らしブログです。

6年前から同居をはじめました。

リラックスして読んでいただけると嬉しいです。






2023年、リフォームしました




アップルさんとわたしは、2022年にリフォームの計画し、2023年に実施しました。

こちらのブログでご紹介しています。



リフォームしてから、備蓄品の置き場所を、ふんわり決めていました。

以前の場所とほぼ同じ配置です。

我が家のパントリーは、玄関の廊下からリビングに入る入口にあります。

動線としては、
外につながる場所で、障害になるものが少ないエリアです。
パントリーに通常の食品と備蓄品を一緒に置いています。
置ききれないものは、リフォームでつくったトイレ内の収納スペースとアトリエに分散しておいています。

先日、備えに対して見直しをしようと思ったことがありました。




大雨で恐怖を感じました



先月のこと、

久しぶりにわたしの住むエリアに、重めな大雨警報が発令しました。

2日間に及ぶ長雨の中、深夜に停電になりそうになりましたが、今回は大丈夫でした。

翌日、
同じ県内や隣の県の被害の映像に、心を痛めました。

もう、待ったなしの天災を常に意識しないといけないんだな…

と思いました。


それから数週間が経ち、
備えを考えてみようと思い、ネットやyoutubeで調べていました。

以前に、整理収納アドバイザー準1級を受講した時に、ローリングストックという備蓄方法を学びました。

備蓄しながら、食べて備えるという考え方ですが、すっかり慣れてきました。
慣れたことで、防災の時の手順というか、行動パターンを考えるもう一つ上の段階を目指すと、準備不足だったことに気付かされました。

備えは、意識した時に準備しないと次回はいつ考えるのか未定です。

アップルさんを守ることをもっと具体的に考えないといけない

という思うが湧いてきました。


防災のバイブルを発見!


いつものことながら、
わたしは調べるときにYouTubeを利用しています。

なんだ!この人!防災の神だわ!

理想的な防災の知識を教えてくれる先生が現れました。

防災アドバイザーの高荷智也さんが配信している「死なない防災!そなえるTV」という番組です。

タイトルにインパクトがありました。

まずは、
こちらの動画を見たのですが、わかりやすく、持ち歩き防災ミニセットを説明しています。


高荷さんが提案する持ち歩き防災ミニセットは、予算毎に内容を変えていますが、通常セットと富豪セットに分けているところがユニークでした。
丁寧な説明で、防災オタク感が満載の詳細に、わたしは親近感を感じました。

高荷さんが紹介していた持ち歩き防災ミニセットは、今すぐに準備しなきゃと思いました。

手早く用意できるセリアへ行ってみると、以前よりも防災グッズがいろいろありました。

まずは防刃軍手、簡易トイレ、アルミ温熱シートを購入してみました。


防災セットは意外とコストがかかります



防災グッズは、細やかで好みがありますので集めるのが大変です。

数年前に、防災用のリュックサックの中身を揃えました。
完璧にしようと思うと、予算面でつまずいてしまい、進まなくなりました。

ローリングストックも、賞味期限が過ぎてから補充ができていないものもありました。

高荷さん曰く、
家族構成によって、備蓄するものや保管する方法も違ってくるので、結構大変なのも理解しているとおっしゃいます。

防災のスペシャリストの高荷さんはいろいろな動画を出していらっしゃいます。

全部を見るにはまだ時間がかかりますが、備蓄品の導入としてこの動画を見てみました。

昨今の天災では、
以前に比べて、安全第一と人材不足の問題から、物流が左右されていますので、七日分の備蓄品は結構切実だと思いました。

この動画を見て気づけたのは、備蓄品は長期保存が前提なので、塩分や糖分が高い食品ばかりです。

アップルさんの持病と食生活を考えると、このまま加工食品を頂くと病気が悪化してしまいます。
それも含めて、備蓄食品を考えていかないといけません。

例えば、缶詰の食品の味は塩っぱいので、水で洗ったり、味を薄めることが想定されます。

その工程が入ってくるので、備蓄する水の量を増やすなど、アップルさんとわたしのライフスタイルにあわせて、備蓄を考えていかないんだ

と、気付くことができたのはよかったです。


取り急ぎ、
高荷さんの動画を見て、買い出しに行ってきました。
足りなかった水を追加、ガスボンベも買い足しました。
普段口にしたことがないカロリーメイトやゼリー飲料なども買ってみました。足りないビタミンやタンパク質を補うにはこれらがいいみたいです。

まだ買い足さないといけないのですが、これだけでも¥8,000程かかりました。


高荷さんのお話にもありましたが、

備蓄する食品は安売りで買ったものよりも、多少テンションが上がる食品を入れる方がいいと言っていました。


食はエンターテイメント


不安な時こそ、日頃食べ慣れているものや、ちょっと美味しいものを頂くと元気が出るそうです。

確かに!

本当にその通りです。

今回はレトルトカレーを行ってみたかったお店の監修のものにしてみました。

レトルトカレーは本当に種類が多いので、贅沢できるのであれば、美味しいお店のをもう少し買いたいですね。



停電に備えて真剣に選びたいポータブル電源



前から備えるために、注目しているのはポータブル電源です。

太陽パネルで蓄電できるので、電気代を節約できるしいいなぁと、思っていました。

どれを買ったらよいか…

悩むところです。

今踏み出せない理由は以下の通りです。

  • 価格が高い

  • サイズがたくさんあって最適なものがわからない

  • 耐久性や電池の種類や破棄の仕方などの調べたりない

  • キャンプをやるわけではないので、すぐに必要がない

最近の大雨や台風では停電が多いです

しかも何日も復旧にかかっています。

先日の沖縄もまる2日かかっている地域がありました。


熱中症にならないために、エアコンを惜しまずに使っていますが、こんな暑い中で停電になったらパニックになってしまいます。


高荷さんはポータブル電源の動画をいくつか出していますので参考にしました。



高荷さんではありませんが、ポータブル電源のスペシャリストの方に動画も参考にしています。



ポータブル電源は、高額で買い替えがすぐにできるものではありません。
いろいろと調べていますが、2400wがいいのではと考えています。

停電になった場合、ポータブル電源があることで、エアコンが使えたらベストですが、電気量を確保しなければなりません。
妥協して、扇風機が使えると違いますが、アップルさんは高齢者なので、暑さに弱いので、よく吟味したいと思います。

調理に関しては、カセットコンロと電子レンジがあればなんとかなりますので、電子レンジが使える電気量を考えると、今のところ、2400wかと思いました。

どれを購入するのか絞れていないので、検討しています。

購入したらまたブログで紹介したいと思います。


まとめ


  • 備蓄食品は、安売りのものばかりで揃えると萎えてしまうので、ちょっといいものや、テンションが上がるものを取り入れると、元気が出るそうなので、それを意識したラインナップにしたいと思います。

  • ポータブル電源を防災用に購入するために、夏と冬では、夏の暑さの方が耐え難いので、夏を想定して考えなければと思いました。

  • 備蓄品の保管場所は、脱出経路に近い場所がいいのですが、今のところどこに何を置いているのかがふんわりしているので、定位置を決めていきたいと思います。



読者様、お詫びがあります


わたしは投稿する前に、数回誤字脱字がないかチェックするのですが、その後も誤字脱字を発見することがあります。

その都度訂正していますが、お読みいただくうちに見つけることもあると思います。


誠に申し訳ございませんが何卒ご容赦ください。


最後に、
このnoteに共感、気づき、楽しみを感じて、キスしていただけると励みになります。

たくさんのnoteの中で、
読んでくださりありがとうございました。

出会ってくださった感謝を込めて



アップル&アプリコットの衣食住でした




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