2.アップルとアプリコットがリフォームできるかも…と思ったこと
はじめまして、アプリコットです。
このブログは、アップル(母)とアプリコット(娘)親子の暮らしブログです。
6年前から同居をはじめました。
リラックスして読んでいただけると嬉しいです。
2022年、リフォームを意識しました
アップルさんと私は、2022年にリフォームの計画を始めました。
そのきっかけとなったのは、前回のブログでご紹介しています。
私達がリフォームをやってみたいと思った時、リフォーム会社を探しましたが…。
それよりも前にやったこと、
リフォームへ誘導するきっかけになったことがありました。
ものを減らさないといけない状況に追い込まれる
リフォームを計画するよりも前の2022年の夏、
マンションの大規模な改修工事が取り行われました。
改修工事については2020年頃、マンションの理事をやっていた時から議題に上がっていましたので、少しずつ心積もりをしていました。
工事の日が近づいて、
作業日程やスケジュールが発表されたことで、4ヶ月に渡り改修工事が行われると知らされました。
長いなぁ…
具体的な内容として、ベランダの塗装工事では、ベランダに置いてあるモノを室内に入れなければならないことを知りました。
ベランダのものを減らさなきゃいけないんだ
現実的なタスクが表面化して、
まずは、ベランダの奥に置いていたヨドコウ物置の解体を依頼することにしました。
業者選びは「暮らしのマーケット」で
ヨドコウ物置の解体というピンポイントな内容では、解体費用はピンキリで交渉が必要です。
過去の経験からこういう案件は暮らしのマーケットがいいかなと…
レヴューとにらめっこして、依頼しました。
結果、とても良い方で、作業は1時間以内で済みました。
解体の他、
生前父が使っていた囲碁セット入りの可動式テーブルの撤去も一緒に依頼できたので助かりました。
物置とお別れしてすぐにお掃除しました
物置はお部屋に入らないものの保管場所でしたが、中はほとんど使っていないモノで、ゴミ捨てを遅らせるだけの場所でした。
それに、お掃除が大変
ベランダの隅はゴミが溜まりやすく、物置の裏はほとんど手付かずになりますので非衛生的なのがとても気になっていました。
解体後、物置の裏から忘れかけていたゴミや段ボールなどが見つかりました。
掃除が終わるとスッキリ、
広くなったベランダが眩しい
余韻に浸る暇もなく、物置の撤去からはどんどん不要なモノを処分して行きました。
ベランダのモノを室内に入れるシュミレーション
・ガーデンテーブルと椅子2客
・オリーブの植木
・レモンの木
・観葉植物
・サボテン
・おばああちゃんの家にあった壺2個
我が家は、植木や小さな観葉植物が多いので、これを置くスペースを室内に確保しなければなりません。
ということは…
室内のモノを減らさなければならない
アップルさんとどうするか相談する日々が続きました。
家具の手放し
我が家は家具が多かった時期がありました。
アップルさんがインテリア好きなので、今まで買い集めてきた民芸家具を中心に、家具がひしめいていました。
それに輪をかけて、
私が6年前に同居したので、ひとり暮らしの時に使っていた家具もぎっしりで、狭苦しい時期がありました。
特に、同居を始めた当時、私のモノは今よりも多かったので、お部屋の中がパンパンで余白がありませんでした。
その為、アップルさんとの喧嘩が絶えませんでした。
親子喧嘩はいくつになっても最悪な気分になります
親子の喧嘩は気心が知れているせいで熾烈です。
ストレートに、カチンとくることを言える間柄なので、嫌な気持ちになりましたし、無駄な時間で、言い合った後の気持ちが辛い。
喧嘩生活とお別れしなければ…
家の喧嘩を失くす方法
結論から言うと、喧嘩を失くす方法はモノを減らすこと一択です。
親の家に居る間、主導権はアップルさんなのだから、私も大人になって未来志向になろう
喧嘩生活から脱皮する為、どんどん自分の捨て活をして行きました。
私が一人暮らしで使っていたソファも手放して良いと思いましたが、今のところアップルさんが気に入っているのでステイしています。
アップルさん、手放しモードスイッチが入る
娘の目にみえる捨て活の様を見て、アップルさんに変化が出てきました。
アップルさんが大事にしていた北海道民芸家具のチェストを処分したいと言ってくれました。
アップルさんは長年民芸家具の収集をしていたので愛着がありました。
モノを捨てるのに抵抗がある世代です
そんなアップルさんの気持ちが動いたのは嬉しいので、ベストな方法を検索しました。
家具の買取
愛着のある家具を処分するのに色々な方法はありました
・不用品撤去の業者=有料
・買取業者=有料
何をやるにしても有料です。
とりあえず2社の買取業者へ連絡してみたところ、希望の家具は値がつかない様子でした。
アップルさんにリサーチの結果を説明し、金額はいいから引き取ってもらっていいと言うことなので、2社検討したうちのとある引取り業社に依頼しました。
約束の日程が近くなると、アップルさんか更にみっつの家具も手放したいと言うことになりました。
結果、手放した家具その他は以下の通りです。
北海道民芸家具のチェスト
飾り食器棚
レザーの二人掛けソファ
ディロンギのコンベンションオーブン
どれも10年以上使用していたものなので値段がつきませんでした。
結果¥5,000払いましたが、処分したかったものなので助かりました。
余白ができた我が家と私たちの頭の中
慣れ親しんだ家具や家電に感謝の意を込めてお別れをすると、家の中に余白ができました
何と快適なことか!
断捨離提唱者のやましたひでこさんの番組をよく見ていたので実感です。
生活に余白ができると思考にも余白ができたので、心にも余裕ができました。
余白があると新しい考えが浮かんできます。
家具を手放すまでは定期的に断捨離をしてきましたが、それでもモノが多くて、なかなか片付きませんでした。
物置の解体、買取業者に家具を持って行ってもらったことで、お金はかかったものの、片付けることができましたので、爽快感がありました。
気持ちいいなぁ〜
リフォームはできないと思い込んでいましたが、できるかもしれない
希望が湧いてきました。
まとめ
リフォームを考えるにあたり、断捨離は必要不可欠でした。リフォームを考える時は、明かに今の生活に合っていない家具やモノを減らしていくことで、どういう暮らしがしたいのか、結論が出せました。
解体と買取業者を探すのは手間がかかりました。例えば、物置の解体を依頼するときに、行政に電話で確認したり、地元の廃品業者に相談したりしましたが、結果私たちは暮らしのマーケットで見つけた業者にしました。目的によって手配が変わるのでより良い方法を探すと手間はかかってしまうと思いました。
断捨離は一生付き合っていく生きていく行為です。避けられないので、手放したいタイミングが来たらできる限りお別れするのがいいと思いました。その代わり得るモノが大きいと思いました。
読者様、お詫びがあります
わたしは投稿する前に、数回誤字脱字がないかチェックするのですが、その後も誤字脱字を発見することがあります。
その都度訂正していますが、お読みいただくうちに見つけることもあると思います。
誠に申し訳ございませんが何卒ご容赦ください。
最後に、
このnoteに、共感、気づき、楽しみを感じて、キスしていただけると励みになります。
たくさんのnoteの中で、読んでくださりありがとうございました。
出会ってくださった感謝を込めて
アップル&アプリコットの衣食住でした。
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