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医学的治療と健康法の決定的な違い

こんにちは。ジェイラボです。

今回の記事は現代医学の治療体系最良の健康法(6Dメソッド)との決定的な違いについて説明していきたいと思います。

✅ 病気と症状のしくみ

下の図の青色部分「心身部位」は、体の主な臓器を列挙しています。

次に緑色部分は病気になった時に、体の臓器に発生する病理学的変化を示しています。

さらに、赤色の部分は、体の臓器に発生した病理学的変化によって顕在化した症状(症候群など)を示しています。

プレゼンテーション1

例えば「脳」という臓器の中を走行する血管が破れ出血すると「脳出血」という状態になります。

同様に「脳」を走行する血管が何らかの原因によって詰まってしまう。
そのことによって血液の流れが遮断される状態「脳梗塞」と言います。

その他にも脳に腫瘍が生じれば「脳腫瘍」、炎症が生じれば「脳炎といった感じで診断名が付くことになります。

に上記のような病理学的変化が生じることによって、心身に現れる異常な反応(サイン)症状(症候・症候群)と言います。

脳の病気により現れる主な症状には、麻痺浮腫(むくみ)、二次的な筋委縮などが挙げられます。

✅ 医学治療のターゲットは病理組織と症状

現代医学(医療)には、神経内科や小児科、産婦人科、皮膚科、眼科、整形外科…等々たくさんの専門科が設けられています。

それらは、大きく「外科」「内科」の二科に大別することができます。
そして、現代医学の立場からの原因治療とは緑色の

病理(組織)へのアプローチ

を指します。

さらに、その病理学的変化に付随して発生する「症状」に対するアプローチ

対症療法

と言います。

この症状が後遺症(障害)を残すような重篤なものになると、いわゆるリハビリを実施していくことになります。

プレゼンテーション1

例えば、脳出血という病気に罹った場合、外科的に頭蓋骨に穴を開けて出血した血液を排出し、頭の中の圧力を下げる処置を行ったりします。
さらに、内科的に血圧を下げるような薬剤を投与するということも行われると思います。

ここで重要なポイントは、
現代の医学(医療)は、既に発生した出血などの病理学的変化に対する処置(治療)を前提としているということです。

例えるなら、自宅(身体)火事(出血などの病理)になってから放水(治療)するので、必ず何らかの出火による被害(後遺症など)が生じるわけです。
この辺りの詳細は、下の記事にまとめています。ご参考までに。

✅ 6Dメソッド健康法のターゲットは臓器や細胞そのもの

上の表の青色の部分「心身部位」に列挙されている人間の各臓器直接的偏りなく働きかける予防型健康法が6Dメソッドです。

6Dメソッドは、病気になる前の身体の各臓器細胞に対して、選択的に働きかけます。
そして、各々の研究成果を調べると遺伝子レベルから強化することができるようです。

自宅に例えるならば、火事になってから放水などをして対処するのではなくて、まだ何も起きてないうちから、あらゆる対策を講じて自宅を強化していくわけです。

6Dメソッドは、ほぼすべての身体各器官をターゲットにしており、偏りのない健康アプローチを実現できます。

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6Dメソッドの各要素と、それらがターゲットとする臓器

6項目各々がターゲットとする臓器(器官)一覧
D1:脱中心化
 → 心(精神)、脳(中枢神経系)
D2:脱過緊張
 → 自律神経(交感神経・副交感神経)
D3:脱加工食品
 → 胃腸、その他、肝臓・膵臓など
D4:脱老廃物質
 → 脳脊髄液、体液
D5:脱活性酸素
 → 全身の細胞
D6:脱座り過ぎ
 → 筋肉・骨・関節、その他、肺・心臓など

✅ 6Dメソッドの各アプローチの概要

では、6Dメソッドと言っても、具体的にどういったアプローチを行っていくのかについて述べたいと思います。

すべてのアプローチは、知っていさえすれば、すべて自分自身で出来るものにしています。

いわゆるセルフ・ケアですね!

その前に「6Dメソッド」の概略が知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

下の図は、6Dメソッドの各種アプローチターゲット組織をまとめたものになります。

D1:脱中心化
主にマインドフルネス瞑想を行います。
一応のゴールは「脱中心化(脱同一化)」という意識状態です。

D2:脱過緊張
主に呼吸法姿勢および円皮鍼(貼りつけるタイプの鍼)を使います。
上記三つを組み合わせることで、自分自身で自律神経をコントロールできるようになります。

D3:脱加工食品
プチ断食(ファスティング)と同時に、脂肪燃焼型の身体に変化させていくアプローチになります。

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D4:脱老廃物質
適切な睡眠が主になります。
最近話題のOura-Ring(オーラリング)オーダーメイド枕などの話題になると思います。

D5:脱活性酸素
主に抗酸化作用のある食品や、水素サプリ、水素水等になります。

D6:脱座り過ぎ
HIIT(高強度インターバル・トレーニング)を中心に座り過ぎを予防する各種方法を提供したいと思います。

これらの各種アプローチを個別に記事投稿できたらと考えています。

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