8月30日のひとりボイトレ

ノドの不調もあってしばらくお休みしていましたが、ガマンできずにトレーニングしてしまいました。最高音と最低音はまだ大丈夫なものの、中間音でカスれてしまうとゆー、まだまだ回復まで時間がかかりさうです。ムリは禁物ですが、はてさて?

とゆーのも、お休みしてた期間もいろいろと調べ物をしていまして、その調べ物の中にわ、自分が“歌い始めた瞬間から気になっていた答え”があって、どーしても試さずにいられなくなってしまったのですよね。人に聞いてもネットを探しても、なかなか自分の疑問を直撃してくれるやうな答えがなかったのですが、今回は直撃してくれたブログ様を発見しましたのでご紹介をしつつ、トレーニング日記を書いていきます。

カラオケって歌いにくくないですか?問題

コレ、歌い始めた当初から思ったコトですん。たしかに、歌い始めとゆーコトもあって自分の発声が至らない点はありましたが、自分が普段から聞いていた自分の声とわ、表現が適切かわかりませんが、低音部分をがっつり削られていたやうに思いました。

なので、冗談半分でカッスカスと言っていますが、実際わ元からの細い声がよりカッスカスになってしまい、さらにその削られた低音部分を何とか補おうとして発声もムリをしたりと。結果、最初の頃はノドもだいぶ痛めていましたし、今でもその低音を補うのに精いっぱいで声のリソースがない、ってのは本音だったりします。

もっとも、特に気にされている方も周りにいませんでしたし、ネット上でも発声の問題であったり、カラオケ特有の音量の問題との意見が大半でしたが……ゆえに、自分の発声が問題なのかと思いきや、自分の違和感の正体を教えてくれるブログ様がありました。なお、宣伝ではなく、あくまでブログ記事のご紹介としてのリンクです。

カラオケで練習すると歌が下手になる!?その2 | 東京のボイトレならVT Artist Development

カラオケ練習で歌は下手になる!?|東京都新宿区 高田馬場 & スカイプレッスン 録音ボイストレーニング教室

要約すると、カラオケマイクは低音削られてますよって記事。こちらのブログ様に対する真偽についてわ何も言えませんが、少なくとも、自分が思ってたコトを答えていただいてます。また、カラオケの機能としてこちらのやうな、マイクのトーンを調整する機能もあります。

(DAM)変えたら戻す!忘れがち……めんしゃい。

自分の通っているお店様の設定ですが、このやうにデフォルトで低音が-10と抑える設定になっています。もっとも、じゃあ戻せばイイのでは?と思ったのですが、今になって戻すと低音が強調されすぎてしまったり、ブレス音を拾いすぎてしまったり、そのぶん相対的に高音が物足りなくなってしまうとゆー……。

この事実は、自分の発声がカラオケ仕様になってしまったのか、声や環境を考慮した適切なバランスなのか、自分には判断がむずかしいのですが、ブログ様の裏付けもしつつ、こんな機能もありますよ、とゆーコトで。

なので、今回のトレーニングでは、マイクを使わないトレーニングを行いました。音量を0にしても、スイッチが入っていれば採点わしてくれるさうです。もっとも、ソレが歌いやすかったか?と言われると……うーん?

以上を考慮して、練習用のセッティングを考えてみました

カラオケマイクが低音をカットするやう調整されているのであれば、マイクを使わずに歌えば、自分が聞いてきた、思ったような発声で歌えるのでわないか?と思ってマイクを使わずに歌ってみたのですが、なんか物足りなかったので後半はマイク音量上げてました……めんしゃい。

もう少し調整した上で判断したいと思うのですが、今回のトレーニングで自分がこの調整でなら歌ってもイイかなと思ったのわ、

  • 素の実力を上げたいのと、低音も不自然に上がったり下がったりしないやう、メインは自分の肉声で歌うコトを想定。マイクは補助で少量だけ、あくまで肉声が聞こえるやうに。

  • 肉声で歌っても聞こえる程度の少なめのミュージック音。ただし、音量が少なすぎるといまいち気分が出ないのわ、ありゅ。

  • ミュージック音にもある程度のリバーブ?とやらがかかってると想定して、エコーも補助でごく少量。

で、歌うやうにしてみました。結果、採点が落ち込んでしまいましたが……ノ、ノドの調子がまだ本調子じゃないからっ。だし、この調整が歌いやすいかってゆーとそんなコトもなく、比べるとマイク音量はある程度あったほーが歌いやすいし気持ちイイとわ思っています。なお、普段だと【マイク音量>>ミュージック音量>>エコー】ぐらいがイイかな。

コレらの調整がどー映るかわわかりませんが、自分としては、環境に左右されずに実力を上げていきたい思いがあるのと、そのためになるべく声を盛らずに歌っていきたいし、ホントにあるのであればカラオケ向けの発声に傾向したくない、と思っています。かといって、ハングリーにすっぴんで歌ってカラオケ音源に立ち向かうのも大変だろな、って思っての調整ですん。

そもそも歌いやすい環境って?

とゆーワケで、しばらくは肉声をメインした調整で歌っていきたいと思うのですが、結果として歌いやすい環境とわ言えない調整で歌うコトになってしまいました。ホントであれば、素の自分を知りつつも、のびのび歌えるやうな環境でトレーニングできればと思うのですが。

こー考えたときに思ったのが、のびのび歌える環境って適切なのか?ってコトですよね。例えば、お風呂場で歌うと気持ちイイってのは、声にほどイイく反響があるから、ってのは定番ですが、その反響はゆーなら盛ってる状況であって、お風呂場の外に聞こえる声が実は大変なコトになってた、ってのわ実話としてあるやうで。

カラオケでも特にわかりやすいのがエコーで、かけたら気持ちイイく歌えるのでしょうが、自分の発声が合っているのか判断がつかなくなってしまうなどのデメリットもあるやうで。冒頭のマイクトーン、さらにはボイスチェンジャーみたいな機能など、歌声を盛ろうと思えばいくらでも盛れるし、そのぶん気持ちイイく歌える、としたら……素の自分でものびのび歌いやすい状況て、自分を鍛える以外にナイのでわ?

なので、盛れる要素は全排除!ってゆーと、やりたかったらどーぞって話なのですが、自分としては環境にあわせるために実力を盛らない程度に使ってもイイかなと思いました。例え話ですけど、強力すぎる武器を持ったトコで使う本人に実力なければ偽りですし、すっぴんでの実力あっても武器を持ったらすっぴん以上にポテンシャルが上がるカモしれないですよね。

このあたりのバランスわドコまでが適切かわかりませんし、のびのび歌える環境と自分の実力をのばす環境が自分の知識でわイコールにならないので、現状、歌う目的に合わせて調整する、が有力かなと思っています。環境を探る以上に、いったんは歌う目的を考慮する必要がありさうです。


といった、この日のトレーニングは歌う環境の再構築と、トレーニングとゆーより調整の下調べを行った日でした。自分のノドも本調子とわほど遠いので、こんな日があってもイイかなと思いつつ……

ひさしぶりに歌った目標の歌が、ひさしぶりに90点を超える、なんてサプライズもあったり!採点が全てでわないにしても、90点取れたら持ち歌って言ってもイイのかな?って意味でわやはり嬉しいモノがあります。思い入れのある曲なら、なおさら。とわいえ、採点も環境次第で左右されるのですよね、とだけ。

最終的に、あくまで大事にしたいのわ、ドコで歌っても損なわれないやうな聴き心地。そのためなら、歌いやすい盛った状況で歌うよりも、自分の発声が確認できる状況で歌いたい。歌いやすい環境を整えたかったはずが、最後にわ、歌う目的について再確認したトレーニングとなりました。

次回も同じような調整で歌いつつ、ノドの調子が万全であるコトを願って、録音トレーニングをしてみたいと思います。スマホ用の三脚も購入したしね!音程バーを録画してズレを確認しつつ、採点アップをはかるんだ~(結局はソコ)。