フレドリック・ブラウンSF短編全集〈3〉 最後の火星人
最近、英語の勉強を始めた。ずっとやりたいやりたいと思っていてなかなかできなかったことだ。
受験のときに使っていたアプリを入れ直して、通勤時間に毎日コツコツ200問程度。読書に使っていた時間を英語に割くようにしたのだから当たり前なのだけど、本を読む時間が減った。
そんなわけで丸々2週間かかって読み終わった。
相変わらず、どの話が読みたくて読み始めたのかさっぱり思い出せないけど、「未来世界から来た男」だったような気もする。これはなかなか面白かった。
3巻くらいから時代を受けた話が多くなった気がする。執筆年代順に収録されているらしいから、ちょうど3巻あたりで人権だとか冷戦だとかの問題が起こっていたのだろうね。
収録作品解説で1巻から好きだな〜って思っていた話が「スリリング・ワンダー・ストーリーズ」の掲載作品だと知った。
いいねいいね、解説とかあとがきとか、こういう情報があるから面白い。青空文庫で読み放題!!ってなりながらも続かなかった理由がそこよ。あとがきこそが一番楽しいまである。
最後にnoteを書いてから時間が空きすぎて、何を書いたらいいのか解んなくなってきたな。
最近は会社のこととかキャリアのこととか、考えることが多くてずっと頭がぐるぐるしている。本も面白いのに集中して読めている気がしない。
前みたいなこなす読み方から、じっくり読むようになったはいいものの、集中できてないから一個一個は楽しく読めているんだけどあんまり覚えられてない。将来が心配なのかなにか嫌なのかよくわからないけどずっともやもやしている感じがある。
来年らへんに自分の部署が移転するのがやっぱり引っかかってるのかな。
通勤時間が2時間になるんだけど、8時間働いて1時間休憩して4時間通勤して8時間寝たらもうあともう3時間とかしかないけどこの時間で何しろって話よね。残業したらもう何もできないよ。
学生時代にサボっていたから「さっさと」とは行かないけど、英語の力つけて部署異動なり転職なりしたいな。
都内で技術職はもう諦めたほうが賢明かもしれない。理系院卒で研究実績も一応あってもったいないなとは思うけど、自分の時間が大切なので。ワークライフバランスなんていうけどライフの中にワークがあるタイプなので。
読みたい本がまだまだいっぱいあったはずだけど、一通り満足したかもしれない。英語できるようになりたいって気持ちが強くて集中できないから、あと一冊読んだら読書期間は終わりにします。
また楽しく読めるようになったら読もうかな。
読みたい本は本当にいっぱいあるんだ。
おわり
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