姉と食べる朝食

今朝食べた朝食は、姉が作ってくれたもの。美味しいコーヒーに、サラダ、そしてこんがり焼いたパンだった。サラダはオイルドレッシングのかかったレタスに、これでもかってくらい極限まで薄く切られた茄子を香ばしく炒めたものが載っていた。アルゼンチンタンゴの雰囲気の、青い小皿に盛られている。デロンギのオーブンでこんがり焼いたパンに、バターをのせて食べる。バターは切ったものをそのまま乗せると、パンのうまみとバターのコクを一緒に味わえてサイコーだ。一枚目のパンはオレンジパンだった。何も聞かずに食べていたので、「あ!オレンジ入ってる!」と言いながら食べた。食べた後も口の中に残るオレンジの香りを楽しみ、姉の淹れてくれたコーヒーを飲んで口の中をリセット。続くあん食パンは姉がバターを塗ってくれたので溶けて無くなっていた。ふにゃふにゃのあん食パン、口に馴染みすぎてすぐに無くなってしまった。あんこの余韻に流し込むコーヒーの幸せ。


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