生きてるパクチーはうまい
留学5日目
学校もないし、SIMの契約などやらなくちゃいけないこともなく、久しぶりに目覚ましの音ではなくて自然と目が覚めて起きた。それでも9時くらいに起きてしまうから、あんまりよく眠れていないんだろうなあ。
起きてから用意して、2日目に行ったCentral Pinklaoにいった。現地の人と一緒にオープン前から店の前に並んだ。時間ぴったりの10時半にオープンした。両替などしてから、必要なものを買った。マツモトキヨシとDaisoで買った。タイではマツキヨはMATSUMOTOと表記されていて、そう呼ばれるか気になった。
親愛なるユーミンの描いた電線へのフェティシズムに関するnoteを見てから、電線が気になるようになった。
このフェティシズムには東南アジアでの生活が大きくかかわっているのではないかと私は考える。ユーミンも東南アジアにいたことがあると聞いた。
今いるタイの電線は確かにぐっとくるものがある。というか電線に命を感じる。生き物感がある。感じるものがある。
あの電線はいいぞ、と区別して評論することなどは難しいが、ぐっと来た電線の前でシャッターを切ることはできるようになった。フェティシズムを揺るがす電線を求め、日々タイを行脚せねば。
それから、夜ご飯は大当たりだった。名前は知らないが、フォーと卵とパクチーと葉物の野菜がしょうゆで炒められたようなもので、本当にうまい。
店員さんがおすすめしてくれた。一番安いメニュー(40THB)だった。意図せず笑顔があふれるほどうまい。思わず店員の歯がとってもちいさいおじさんに「アロイマ!!」と叫んだ。これが、寮のすぐ近くにあるのは本当に大きい。しかも、私はパクチーに愛がない人間で、あまり得意ではないのだが、ここのパクチーは新鮮で臭みがなくて、シャキシャキしていて、なんとなく「生きている」感じがして、いけた。ごはんは本当にQOLを爆上げする。
お店
https://goo.gl/maps/zqgkhELoBYS2
明日は銭湯に行く約束をした。プロンポンへ行く。明日の目標はお店の人とおしゃべりしてみることにする。
いただいたサポートで私はもっと私に優しく生きていきます。銭湯に行ったり、甘酒を作るなど、