テレアポの極意(1/3)
はじめまして。
当記事をご覧になっていただいたという事は、電話営業に対する興味があるか嫌いかのどちらかかと思います。
私は10年以上、電話による営業活動を行い会社やクライアント様より報酬をいただいているプロのCallerです。
従って、電話営業による良い部分も悪い部分も熟知しているつもりです。
今後は私の過去の経験則から電話営業のコツ、つまずくポイント等を記事や音声にて投稿していこうと思います。
本ページでは電話営業に対して個人的な思いをつらつら書いていこうと思います。
電話営業とは
皆様が思う営業職に関して、実はざっくり2種類ございます。
①外勤営業(アウトサイドセールス)
お客様先へ訪問し、商談、契約など基本的には対面で行う営業職。
②内勤営業(インサイドセールス)
電話中心の営業活動を行い、獲得した見込み客を外勤営業へ渡すなど基本的には非対面で行う営業職。
もちろん、外勤営業も電話による営業活動は行う事もあれば客先へ訪問する内勤営業もあるので、上記はあくまで一般論としてご参考ください。
電話営業自体は外勤・内勤営業いずれも行う営業方法ですが、主に電話を主戦場としているのは内勤営業となります。
コールセンターを通じてアルバイトやパートさんも電話営業は行った事があるのではないでしょうか。
ちなみに、電話営業はインバウンド(お客様からの電話に対し対応する)ではなくアウトバウンド(お客様または新規の見込み客へ連絡する)という位置づけで本ページは展開していきます。
アウトバウンドによる電話営業は自社またはクライアント様の製品の紹介をするためひたすら電話をし続けます。
インサイドセールスの歴史
今までは内勤営業という文化が無く、外勤営業が電話営業を行っていました。
新規の顧客開拓を行い、アポイントを獲得し打ち合わせを行い、商談して契約という一連の流れをほぼ一人で行っていました。
「給料良いけどめっちゃ大変だわ~」「コレって効率悪くない?」「アポ取れないどうしよう詰められる(汗)」「アポ取れるけど契約数足らない詰められる(汗)」
どこからか神の声が・・・
「新規の顧客開拓だけを行うインサイドセールスという職種を設けよう」
・・・という流れがあったかはわかりませんが、効率的にお客様を獲得するために営業活動を分業したという背景があります。
【まとめ】
・インサイドセールス≒電話営業
・営業活動を分業(インサイドセールスとアウトサイドセールス)し、生産性を高めたよ
次のページでは私が1番伝えたい『テレアポの極意について』です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?