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【小さな街に住む】本店のある逗子

ルクマのAPIEです。今回は少し趣向を変えて、ルクマのAPIEの本店がある逗子について、触れたいと思います。

というのも、逗子では今週末に市議会議員選挙の投票が行われるのですが、候補者の方々の活動方針や逗子愛を目の当たりにしていると、『小さな街の良さ』を感じ、つい書きたくなりました。

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逗子は神奈川県の南に位置し、海と山の美しいところです。ウィンドサーフィンとSUPが有名で、年中逗子海岸は賑わっている印象です。東京から電車で約1時間、穏やかな空気が流れるここは居心地がとてもいいです。それはきっと住んでいる人が作っている環境なのだと住んでみて感じています。

逗子の人口は55,000人ほどで、私が生まれた町は徒歩圏内に電車もない田舎町ですが8万人いるので、比較的こじんまりした街です。ちなみに、お隣の鎌倉市は17万人だそうで桁違いでした。

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逗子歴はまだ短いですが、この規模だと街を歩いていたら知っている人を見かけたり、バッタリ会うということも珍しいことではありません。

今回、市議会議員選挙があって初めて経験したこと。それは、知っている人(や友人)が候補者に何人もいるということです。東京都心に住んでいた頃や地元でもなかなかこういう経験はしませんでした。

なぜか大学受験では『政治』を学びたいと思い(国際政治ですが)、『政治学科』を志望していたことをふと思い出しましたが、それ以降、政治に期待することもなく我が道を歩んできました。しかし、知人が候補者にいて、小さな街だからこその政策(逗子愛)を感じることで、市議がとても身近に感じるようになり、興味を持つようになりました。

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日本の歴史の中で、女性が参政権を取得するのに多くの血が流れたと歴史の授業で習って以来、選挙には行くけれども、無記名だったり真剣に考えて望んでいたかというと、これまではそうではありませんでした。

小さな街に住むこと、不便なこともあるかもしれませんが、人の温かみや昔ながらの商店街の懐かしい雰囲気、そして、行政のような一見距離を感じるものが近くに存在するという良さもあるなと感じる次第です。

新しい4年が始まります。これからの逗子、楽しみです!


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