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テレワークの影響?冬を越してお肌の調子が良かった理由を考えてみた【アトピー×睡眠】

わたしはアトピーで乾燥肌、いわゆる敏感肌です。

いつも外気が乾燥する冬の季節は肌の調子が悪くなるのでビクビクして過ごしています。特に粉は増えてしまいます。

今年も変わらず乾燥はしてましたが、例年より過ごしやすく粉を気にする回数が少なかったです。

なんでか?を考えてみました。観点は【睡眠】です。

ただし、この記事の内容はわたし自身の気付きになるため、お肌の調子が良くなることに直結しないた点はご留意ください。

例年の冬では

30年以上もアトピーのため、お肌の状態には常に気を配ります。

秋から春先にかけて、特に2・3月は外気が乾燥してるので、乾燥しすぎてお肌のピリピリした感じやガサガサ、粉が落ちるのは普通です。

そのため、お肌が乾燥していれば乳液で保湿し、お肌に良いとされるビタミンCなどサプリメントを飲むようにしています。

痒くて寝づらい、というよりは起きた後に見る粉にショックを感じていました。

今年の冬は

今年は粉はでましたが、例年より出てませんでした。特に痒くもありませんでした。

特に驚いたのが、今年の冬(だいたい12-3月あたり)はお肌の保湿する回数と量が少なかったにも関わらず、お肌の調子が良かったと感じていました。

なぜか?を考えたとき、例年と違って働き方が変わってることに気づきました。

コロナ禍による仕事のやり方

コロナ禍では人との接触を最大限抑える目的でテレワークが導入された企業が多いと思います。わたしの職場もテレワークが推進され、在宅で仕事に取り組む日がかなり増えました。

テレワークの恩恵の一つは、起きたらすぐに仕事できる点でしょうか。

テレワーク拠点が自分の家の場合、起きてから机に向かうことで仕事ができます。以前は家を出て、自転車や電車で職場に移動してからが仕事の始まりでした。

この恩恵をさらに細かく見ると、寝る時間を調整できるようになったことが利点になるかと考えています。

わたしは就業が朝9時のため、26時に寝ても9時に起きれば7時間寝れることになります。(就業ギリギリに起きるのはそもそもよくないのですが・・・)

今年はこの恩恵(?)を受けて、25-26時に寝ることが増えました。ただし、この時間も規則正しく毎日寝てたわけではなく、緊急事態宣言があったときは外に出られないため、終業後食べてすぐ寝ることもしばしばありました。出社を前提としてた就業よりも時間にゆとりができることで、わたしのような不規則になった方もいるのではないでしょうか。

ただ、一つだけ言えるのは、寝る時間は安定して増えました。以前は5-7時間の間を行ったり来たりと日々によって異なりましたが、今はほぼ毎日7時間以上寝てます。

睡眠がお肌に影響を与えたか?

睡眠がお肌に影響を与えたかを考えてみます。

睡眠に関する要素としては以下が考えられると思います。

・寝る環境
・寝るタイミング
・起きるタイミング
・寝る前の習慣
・寝てる時間

今回は、このうち【寝るタイミング】【寝てる時間】に絞って考えます。

結論から言うと以下の表です。表を簡素化するために、"普通"という評価軸はなくしました。

表の評価軸の基準は以下としました。

早い: 〜24:00までに寝る
遅い: 26:00〜に寝る
長い: 7時間〜以上寝る
短い: 〜6時間以下しか寝ない

今回気づいたのは黄色い部分です。

前述したとおり、コロナ禍でテレワークが仕事のやり方として増えてきました。あわせてこの冬は緊急事態宣言も発布されました。

仕事や勉強は家であまりしない性格なので、家ではできず、外にも出れずだったこともあり夜に家にいる時間が長かかったです。

家は寝てゆっくりする場所。夜に家にいれば食べたら寝てしまうことも多かったです。かといえば、映画やYouTubeなどを見て夜更かしに近い日もありました。これらの日で共通してたのは、【寝るタイミングは日に依っていた】【寝てる時間は朝9時までの7時間以上】です。

ここから、アトピーのお肌には【寝るタイミング】はあまり重要でなく、【寝てる時間】が重要なんだなと気付きました。

さいごに

なので、今回の気づきは【寝るタイミングよりも、寝てる時間が長いとお肌の調子が良くなりそう】でした。

寝る時間が長くなった別の効果もあり、頭も冴えて思考がしっかりしてる機会が増えました。

テレワークはまだ続きそうなので、この学びを活かして可能な限り長く寝るように心がけようと思います。時間の目安としては7時間以上8時間未満かと考えてます。

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