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悩む行為で自分の人生を踏みとどまってる自分への鼓舞録。

お久しぶりです。
恋人と別れて、1ヶ月半弱すぎました。

過去の自分が、1ヶ月後の私どうなってるかな、とか不安がってたので、
その報告を、今回書こうと思います。

ちなみに、
本当はちょうど1ヶ月たつ7月終わりころに記事を書きたかったのですが、
なんだかやる気でなくて、燃え尽きてたんです。
でも、今さっき、「うわ〜〜〜やらねば!生きねば!時間が足りねえ!」って気持ちにさせてくれた素晴らしいnoteに出会えたので、この気持ちを忘れまいと、書いてる次第です。

蛇足ですが、私の7月の言葉は
「人に勝つより自分に勝て」
でした。

では今回は、

①別れてから1ヶ月どうだったか
②頑張るぞって決意できたきっかけは何か
③で、何を頑張るのか

の3本立てで書いていきます。
対象者は、将来うじうじしてるであろう自分です。
将来、またうじうじしたら、これ読んでリスタートしろよ自分。

①別れてから1ヶ月どうだったか

1ヶ月間は、心療内科でもらった薬と、友達と飲み歩いたことと、TEDを見たことで立ち直れました。
それぞれ詳細を書いていきます。

別れて、7月の中旬までは本当にうじうじしてました。
でも、災い転じて福となす、なのか
仕事で適応障害になって安定剤と睡眠導入剤をもらってたので、
それを飲んでまだましだったのかな、と思います。

また、7月中旬に私の誕生日だったので、色々な人を呼んでは飲み散らかして、なんとか過ぎていきました。

あとは、素晴らしいTEDに出会えたので、それを毎日みて、自分を鼓舞させていました。
本当は、このTEDの紹介に1つの記事を書きたかったのですが、
ご紹介とすこしの概要だけ書いておきます。
今、超失恋してて、まじでつらくて、何日も何ヶ月も何年も引きずってて「超辛いんですけど」って人は、あなたの貴重な12分をこのTEDを見る時間に使わせてくださいってレベルで見て欲しい。
「え、引きずらないで前向かなきゃダメじゃね?」ってなるから。

「失恋の傷心から立ち直る方法」@ガイ・ウィンチ

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(※画像なので、見る人は上の題名をクリックしてTEDへ飛んでください)

概要:スピーカーのガイ・ウィンチはニューヨーク・マンハッタンで開業し、20年以上にわたって心理療法を実践する心理学者です。

自分の患者には、ガンを克服したメンタル超強い女性や、会社のトップで頑張ってた男性がいましたが、「彼女/彼たちは失恋で、超うじうじしてたんだよ。他のことに関してはめちゃくちゃメンタル強いのに、なんでだろうね?」
みたいな感じで始まります。

失恋って、心に大ダメージを負いますが、心の傷って無自覚なことが多いです。
失恋をした時に、「もしあの時の私が、ああしていれば、別れなかったかも」や「私がいけないからこうなった」や「あぁ、恋人とは星の見える山頂で愛を語り合っていて幸せだった」とか回顧してしまいますよね。
その行為って、コカイン中毒者の離脱症状に似てるそうです。薬物の離脱症状になったら、腕に注射を打ったり薬を飲んだりして薬物を摂取て安心しちゃいます。でもそれはダメなことっていうのは、当の本人もわかってるはずです。また、腕に注射を刺すなどの行為があるから、中毒者は中毒の自覚があります。
一方で、失恋をして回顧する行為は、自覚がありません。でも、やっていることは薬物中毒者の中毒行為と一緒です。だからこそ、その離脱症状をなくし、失恋を乗り越えましょう。あなたには戦える武器がありますから(どんな武器?は、TEDをみて教えてもらってください)。

みたいな内容です。
私はこれを、「うううう、不安だ〜〜!死ぬ〜〜!」ってなり、元恋人との過去を振り返りそうになると慌てて見てました。

これらの、薬・友人・TEDにより、振り返ることがなくなり、
別れて半月で、
前に進める準備とメンタルができたかと思います。

その後の半月は、通っているプログラミングスクールのPF作成に追われていたので、気がついたら7月が終わって1ヶ月立っていたって感じです。
でも、7月末でPF作成が終了して、8月の1週目は燃え尽きてしまい、だらだら過ごしてしまいました(だけど、前に進めるメンタルは、上記の3つのおかげで整っていたので、恋愛に関して過去を振り返ってうじうじはしてなかったです)。

でも、またダラダラしてたらいつかは離脱症状でて、「失恋辛い〜〜」ってなっちゃうんじゃないか!と、危機感を覚えて、勉強しよ!ってなってる次第です。

②頑張るぞって決意できたきっかけは何か

じゃあ、なんで  [勉強しよ!]  ってなったのかを書いていきます。
1) 久々にコードを書いて、やっぱりプログラミング楽しい!
 ってなった。
2)  めちゃくちゃ頑張っててそれでも社会に腹を立てて戦ってる高校生を知って、失恋でうじうじしてダラダラしてる自分情けねえってなった。
3)  「博士と彼女のセオリー」という映画をみて、ホーキング博士まじリスペクト。彼みたいになりたい!ってなった。

って感じです。
1)は、プログラミング勉強してるときってウキウキするなって感じで、悩みとか考えなくて済むんです。それで、これを仕事にできたら余計な悩みなんで考えない人生送れそうじゃんって思って、プログラミングできる仕事つきたい!頑張ろ!ってなりました。

2)は、今さっきの話なんですけど、高校生の方が書いたnoteを見て(ここに紹介していいかわからないので伏せておきます・・。バズってたから探せばすぐ見つかるかも)、「うわ〜〜超かっこいい!私も社会に怒りをぶちまけて、その原動力で自分が辛かった時に欲しかったものを、あげられる人間になりた〜〜い」って改めて意識できたからです。

3)は、最近の推し人格者がホーキング博士なのですが、彼はALSという難病を21歳で発症、余命2年といわれたものの、その後50年以上生きた素晴らしい博士なのです。余命2年に打ち勝ったから素晴らしいとかではなく、考え方や生き方がユーモアがあって、強く愛に溢れた、本当に素敵な人なんです。自然と共に生きるって、こういうことだなって感じました。映画を見て感化された私は、彼のことについて調べて、彼が発言した名言を見て、「うわ〜〜〜人間に対して怒るとかナンセンスだった私!情けね〜〜!勉強しよ!」ってなりました。

ホーキング博士の名言(私が好きなやつ抜粋)
However difficult life may seem, there is always something you can do and succeed at.
どんなに人生が難しく感じられたとしても、必ずあなたに出来ること、そして成功できることがあります。
- 2006年の「People’s Daily Online」より自発的安楽死について

Intelligence is the ability to adapt to change.
知性とは、変化に適応できる能力だ。

Life would be tragic if it weren’t funny.
人生は面白くなければ悲劇だ。
- 2004年の「The New York Times」誌より

I try to lead as normal a life as possible, and not regret the things it prevents me from doing.
人生は、できることに集中することであり、できないことを悔やむことではない。

People won’t have time for you if you are always angry or complaining.
怒ったり、不満を言ったりしても、人は振り向いてくれない。
- 2005年のイギリス大手新聞「ガーディアン」誌より

③で、何を頑張るのか


私が人生で辛かった時って
「小学校のときのいじめ」
「中学のときの友人の言いなり」
「英会話を習ってたのに、全くできなかったコンプレックス」
「勉強ができなかったコンプレックス」
「大学生のときのいじめ」
「受験に失敗したコンプレックス」
「浮気された経験」
「友達が0人になった経験」

なんです。
それで、その時その時で「大丈夫だよ」って手を差し伸べてくれた人って、私の記憶の中にないんですよね。

そして今、過去を振り返ると、その辛い時期に、私自身が欲しかった人やサービスや居場所があったわけです。「浮気されたんだけど、少し年上で同じ経験してる人に未来は明るいから頑張れって言われたい」とか、「大学で友達0人になったけど、別に他に居場所あるから大丈夫だし」とか、そういうのが欲しかったわけです。

でも、辛い時って思考力低下してるので、うまく検索をかけられるわけでもなく、ただただぼーっとして過ごすしかなかったのです。それが、今の自分が思う後悔です。本当はやりたいことがあったのに、できなかった空白が悔しくてしかたないです。辛い経験をしたことはいいことかもしれませんが、望んでない辛い経験より、やってみたかったことをしていて、その中の一貫で辛い経験をしてみたかったです(例えば、英会話を習ってうまくできなくて辛いけど、結果話せるようになったとか)。

それで今思うのは、今この時に、私と同じ経験をしていル人が、[ 辛すぎて自殺を考えてる ]だったり、[ 本当は夢があって叶えるためのやりたいことが辛い悩みのせいで前を向けない ]だったりする人に、「人生踏みとどまらないで生きようよ。うじうじしちゃうときは背中を押すために、ここで待ってるから」って意味を込めて、サービスを作りたいんです(私の目標です)。

ついては、「私はここにいるから、やりたいことやろうぜ」という目標を細分化したのが、やりたいことメモ(画像)で書いたことなのかなと思っています。これらをクリアした時に、「あ、目標達成できてるんじゃないかな」と思える未来があるのかと思います。

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((ちなみに、今は、編入して恵まれた友達に出会えたので、こないだ別れた時も大丈夫だったし、仕事で適応障害になった時も大丈夫だったし(大丈夫じゃなかったから適応障害になった面もあるけど)、なんとかやってます。))

やりたいことメモを書くことで、「じゃあさらにそれを達成するには今何をすべき?」と考えると、あぁ時間が足りない!ってなりました。
将来うじうじして、また時間を無駄にした時に、読めよ、自分。

p.s. いや、まじそれなって思ったホーキング博士の名言
I’m not afraid of death, but I’m in no hurry to die. I have so much I want to do first.
死を恐れてはいないが、死に急いでいるのでもない。私には最初にやりたいことが、たくさんあります。
- 2011年のイギリス大手新聞「ガーディアン」でのインタビューより

頑張ろうね。

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