#36 【島暮らしのリアル】 与那国島へ移住するなら
こんにちは
フリーランス2年目。日本最西端にいるご機嫌さんです🐟
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いよいよ残りの滞在期間が2日となった今日。
次に向かう街、家も決まり
徐々に荷造りを始めています📩
てなわけで、今日は与那国島の情報をいろいろシェアしていくよ〜〜〜
与那国島ってどんなところ?
みなさんご存知の通り、日本最西端の島。
一番近い島は西表島(日本)、、、ではなく
なんと台湾です。
人口は1600人ぐらいですが、住んでみると意外と人と接する機会が多いので
少ないと感じることはあまりないです。
車社会なので車もしくはバイクがないと不便することが多い。
なお、車1時間弱で島一周できます。
与那国島の魅力
①絶景スポットが多い
沖縄全土で言えるのかもしれませんが
晴れになるとひゃっほ〜ってなります笑
洞窟探検ができたり、公認の海水浴場はありませんが
とにかく自然の偉大さにビビります。
海の綺麗さと洞窟はマジで感動ものです
②与那国ならではのアクティビティスポット
与那国島は天然の地形を利用したここでしかできないアクティビティスポットが多く存在します。
ライセンスをお持ちの方は海底洞窟がおすすめ。
無資格でも遊べるのが洞窟体験ツアー。
僕も来てすぐその週末に洞窟入ってきましたが
神秘的すぎて、しばらくここで住んだろかなって思いました。
もちろんおすすめはしません
③都会では味わえない文化、島ライフ
もしかしたら沖縄全土にいえるのかも知れませんが
名古屋で8年住んだあとのこの地、与那国だったので
日本語の通じる海外に来たような感覚です。
1ヶ月経ってようやく慣れたかな〜って感じ
物資的には貧しい点はありますが
それを有り余るぐらいのカバー力、人間力?生活力?
みたいなのがあって。
かなり心が浄化されたような気がします。笑
与那国移住はここに気をつけろ!
①仕事が少ない
求人の少なさは土地の狭さがゆえにこれは致し方ありませんね。
僕が知っている限りだと、
売店(本島でいうコンビニに近いもの)、工場マン、給食センターがありました。
他はリゾートバイトでこちらにくる若者もいるみたい。
求職しに訪れるのではなく
ある程度、自身で稼ぐ術を持った状態でくるのがいいでしょう。
僕もパソコンと携帯でセコセコ生活費まかないました。
②賃貸がない
仕事よりこっちの方が大問題です。
リアルに一つもないです。
偶然探索中に売地を1つだけみましたが、
流石に現実味はないですよね笑
知り合いの家にあやかる
or
ゲストハウスに泊まり続ける
が上策ですね。
③物資が少ない
生活用品、食料品等
最低限なものは島内にある売店で揃います。
ちなみに衣類は一切買えないです。
ですが、物価は大体1.5~2倍くらい高いので
お財布とお腹の相談が必要になってきます。
慣れたら苦労はないですが
自給自足をして、家計の負担を減らしてるところが多いイメージ
洗剤や肉類、米とかは業務用でどかっと買うのが吉。
④ラグが長い
最西端ならではの悩み。
石垣で購入したものならともかく
大抵のものは本州から物資が運ばれるので
通販で買ったものは最長で半月かかります。
備えあれば憂いなしですが、
備蓄をしすぎて、生活空間を侵されるのもアレですし
ある程度目をつぶらないといけません。
僕は来たその週にiphoneを壊してしまい、
手元に修理品が届くのに3週間かかりました。
その間、でかsimだけ差し替えてipadでぐるぐるしてました。
某色のガッシュベルのパートナーみたいな感じです
⑤圧倒的車社会
行動範囲が狭いとはいえ、
車がないと生活はかなり不便。
島内を回れる、無料バスがあるぐらいで
タクシーはあってないようなもの。
自転車もしくは原付があるとだいぶマシになります。
道路は比較的綺麗で広いので
自転車はロード、クロス、電動自転車がおすすめ。
僕が知る限り、ハイオクは給油できないので
車の選定は要注意です。
⑥病気には気をつけよう
大きな病院はないです。
ドクターコトー診療所は観光スポット/映画で使われただけなので
医者は当然いません。
島唯一の診療所が祖内エリアに一箇所のみ。
僕は幸いにも用はなかったので実態の詳細は分かりませんが
大きな怪我・病気には気をつけましょう。
⑦高校がない
高校に上がるタイミングでほぼ確実に島から一度外へ飛び出します。
事実上、高校生or大学生がいる家庭は
家族総出で移住は不可能です。
与那国のまとめ
移住のハードルは高いですが
観光地としてはおすすめです。
晴れていないと当然おもろくないので
観光の際は4,5日くらいを見繕ってくると安牌かも。
グルメは魚のカジキ、お酒は特産品の泡盛がおすすめ。
居酒屋は確実に電話予約で抑えましょう。
島民の週末は飲んで騒いでる方が多いので笑
以上、現地リポーターのきよぽんでした!!!
インスタグラムにて一人旅の情報公開してるのでぜひそちらも参考に!!
【サポーターの募集】
「日本一のバドミントンコーチになる」
2023年、僕はこの夢を志しました。
3年間バドミントンコーチとして活動を通して"1000"を超えるご縁を頂きました。
バドミントンというスポーツの魅力をより多くの人へ届けたい。スポーツの先にある、幸せを届けたい。
ただ、それを想うだけでなく現実に変えていく。
そのために今以上に文化(モノ、ヒト)に触れ、ビジネススキル(経営やマネジメントなど)を高めていく必要があります。
教育者は自信が体験したことしか伝えることしかできません。より高い視座、多角的な視野を得るべく、僕は沖縄一周旅を始めました。
沖縄という地に縁があったわけではありません。
人脈も土地勘もなく、観光でも訪れたわけでもない。
だからこそ、自分の可能性を広げるにうってつけの場所だと思いました。
どのくらいの期間がかかるかはわかりませんが、この旅路を通して、18歳からの8年間の社会経験をした今の自分を打ち破り、また必ず名古屋へ舞い戻り、生涯をかけてバドミントンを通して人の夢を大きく、悩みを小さくするお手伝いをします。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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