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#38 なめられたくない先輩とトチッタ後輩の話

こんにちは
フリーランス2年目。日本最西端にいるご機嫌さんです🐟


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中途入社。

一般的に会社へジョインするタイミングは
年度切り替えの3~4月なわけですが、
そのほかの時期にジョインすることを指す。

会社側としては、サービスの質を維持・向上を狙うべく
どうしても人員を確保したい。
という、願いが込められている。

会社が求められるスキルや方向性がマッチできればすごくラッキー
大体は一時的な穴埋要員となればヨシ。というのが現実だろう


今日は僕の実体験に基づいて
中途入社した社会経験のある僕(以下:後輩)と入社歴は長い、年下の会社の先輩(以下:先輩)の
少しハラハラしたストーリーをお話しします。

※誹謗をしたいわけではなく、このストーリー後の僕の心境と対処についてお伝えしたいです。


【入社2ヶ月目】職場で思い切りどやされる


とある日の朝礼中。

先輩「おい、朝礼中で社員が話してる時に何飯食ってんだ。非常識だろ。社会の先輩でしょ?そんなことも分かんないのか。」


後輩「ごめん」


先輩「何ニヤニヤしてんだよ。近々辞めるからって調子乗ってんの?」


後輩「ごめん」



さて、こんなシーンがあったんですね。

皆さんはどう感じたでしょうか?


まだ入社1ヶ月というのもあり、まだ打ち解けるほどの関係値は築けていない。

ある程度、社風としてゆるさはあったがそれに知らず知らずにあまえてしまっていた後輩。

朝イチで社員全員の前で怒鳴り、特大ブーメランをかましている事に気づいていない先輩。



後輩の心境


確かに、朝礼中に失礼なことをしてしまった。
そのことについては猛省した。
激上した、今の彼におそらく何も受け入れる器はなさそうだ。
本心からの「ごめん」と伝えたのだが
どうやらさらに熱くさせてしまった模様。

ごめんという謝り方が悪かったのか?

その意見もあるけど

すみません。とか
申し訳ございません。とか

そんなかしこまった表現でないと許されないことなのだろうか。

歳下だからなめてるとかはない。
仮に舐められていたとしたら、なめられている本人の問題だ。
なめられていると感じているのなら、結果以外の部分で
ある程度姿勢を示すことも必要だと思う。

彼が言ったことは正しい。
だが、彼がいう立場なのだろうか。
そして、その言い草は何だ

腹は全く立たないが、
間接的に「お前のことは受け入れてないからな」と
言われたようですごく悲しかった。

前文で特大ブーメランという表現をしたのだが、

まず後輩は言葉遣いが点で話にならない。
叱るのではなく、完全にスタッフ全員の前で言うあたり、意図的な悪意も込めて怒っている。
今回の件はそもそも僕の勤務態度に問題があったわけだが、
彼が模範するほどいいかと言われればそんなことは無さそうなのは
理解のある読者ならお気づきだろう。

勤務態度について注意することに理解はできるが、
この件での一番効果的な注意の仕方は上司から直接僕に伝えることだろう。


先輩が仕事はできる事実は皆、認めているところだが
感情的になりやすかったり、PC作業の大半はプライベートな時間に割いている。

社会的な常識
この観点で注意する以上は日々の勤務態度、そして単純な目上に対しての言葉遣いは改める必要があるのではないだろうか。


先輩として、職場に立つということ


大前提、法を犯しているとかでない限り
他人にとはいえ敬意を払う必要がある。

ひとことで言うならば「モラル」である。
この重要性を認識しておくことは、社会人として大事なのだ。


さて、ここでの先輩とは
単純な勤務期間の長さで判断しているわけだが

先輩のあるべき姿とは一体なんなのか。

皆さんに一度考えてほしい。


結果を出せる
人柄の良さ
準備力の高さ
職場内での発言力

など、挙げたらキリがない。


先輩へ「もし先輩として威厳を保ちたいなら」


誰でも人からなめられたくないというプライドはあるだろう。

人はプライドが「人間の皮を被った生き物」という捉え方もできる。

威厳を保つということは
実績、発信力、丁寧さの3つに分解できると解釈している。

①実績
単純な数値的な結果や知識量である。
あと見落としがちなのは、職場での行動数だ。

僕はこの行動数というのをすごく大事だと思うんです

僕が思う行動数とは、例えば
・身だしなみを整えて出勤している
・職場の4Sに貢献している
・報連相のスピード感
・問題解決の3ムができているか etc.

以上が挙げられる。

②発信力
言葉遣い、ノンバーバルコミュニケーション、コーチングなどである。

ティーチングとコーチングのボリュームを調整できる人は
先輩としてかっこいいな、と僕は思う。


③丁寧さ
人は感情を抑えて動くことが難しい生き物である。

よって、感情のコントロールが上手い人を指す。

一つひとつの行動、作法の丁寧さを突き詰めたら
周囲に与えるプラスの要素は計り知れない。

この点はすごく難しいですね。



後輩へ「完璧な人間は存在しない」ということ


どんなに仕事で結果を出している人でも
どんなに最高のプレゼン資料を作成してる人でも

どこかに穴があるものだ。

課題(欠点)を浮き彫りにして、叩くことは決してあってはならない



もし、良心があってその人と「これからもお世話になりたい」
「一緒にプロジェクトを進めたい」ということなのであれば
一緒に寄り添って、受け入れる心構えであってほしい。

上っ面での付き合いから生まれるものは愚痴と関係の崩壊である。

そんな気持ちがないなら、必要以上に関わらない、当たり障りのないようにお付き合いするのが妥当である。不要に波風を立てる必要はないし、そもそもその人から学ぶ姿勢がない時点で得るものなんてないのだ。


まとめ


人は間違えても、やり直しが大概きくものが多い。

失敗は成功のための通過点でしかない。

僕もこの一件で、自分自身の行動を振り返りいいきっかけになれた。


あと、余談だが
昔の僕だったら確実にキレていた。

酒の席なら表に出ろ、とか言ってるかも笑

状況理解の速さと理解力が良くなったのかもしれない。

少し大人になったってことなのかなあ


いい経験をありがとう。ごちそうさまでした。



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どのくらいの期間がかかるかはわかりませんが、この旅路を通して、18歳からの8年間の社会経験をした今の自分を打ち破り、また必ず名古屋へ舞い戻り、生涯をかけてバドミントンを通して人の夢を大きく、悩みを小さくするお手伝いをします。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。


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